就業を希望しているが求職活動をしていない理由を聞くと、15~19歳では「学校以外で進学や資格取得などの勉強をしている」と「病気・けがのため」が、20~24歳と25~29歳では前述の2つに加え「知識・能力に自信がない」が多かった。 白書は、ニートなどの若者の職業的自立を支援するため、厚生労働省が設置している「地域若者サポートステーション」の拡充を促進するほか、支援体制の強化を図るとしている。 一方、パートやアルバイトなどで生活するフリーターは前年比約4万人減の約180万人で、同年代に占める割合は6.6%。フリーターの割合は、2008年を境に景気の悪化とともに増加傾向にあったが、今回は5年ぶりに減少に転じた。年代別に見ると、15~24歳では前年度から大幅に減っているものの、25~34歳の年長フリーターは2009年以降増加を続けていることがわかった。 また、内閣府が2010年2月に実施した「若者
Kaspersky Lab is an international group operating in almost 200 countries and territories worldwide. Kaspersky Labの専門家は「AutoRun. Reloaded」において、この数カ月の間で同社のプロダクトでは「Worm.Java.AutoRun」および「Worm.JS.AutoRun」として認識されるマルウェアが急激に増加していると指摘し、注意を呼びかけている。「Worm.Java.AutoRun」は特にインドで、「Worm.JS.AutoRun」はベトナムやインドネシアなどの東南アジアで急激に増加している。 この2つのマルウェアは多くの点で共通しているという。まず、autorun.infを使った自動実行の仕組みを利用して自分自身を実行すること、USBメモリやネットワークストレ
Google Chrome runs web pages and applications with lightning speed. GoogleはChromeの最新開発版「Chrome Canary」において、VP9動画コーデックをデフォルトで有効にした。Googleはもともと6月17日(米国時間)からVP9動画コーデックのソースコードをフリーズさせると発表していたが、このタイミングに合わせてデフォルトでの有効化となった。「VP9 codec demo clip in WebM format」などのサイトで対応状況を確認できる。 VP9は2011年の後半から開発が始まった次世代のビデオコーデック。オープンソースソフトウェアとして実装されており、ロイヤリティフリーだとされている。GoogleはもともとChrome向けにVP8と呼ばれるビデオコーデックを開発してきたが、VP9はこのビデオコ
ランサーズは6月18日、同社の提供するクラウドソーシングサービス「Lancers」において、フリーランスのユーザーを支援する目的で、Web制作ソフト「LiVE for WebLiFE」を無償配付するとを発表した。 ツール提供は、LiVE for WebLiFEの企画・開発・販売を行うデジタルステージと業務連携を結ぶことで実現したもの。両社はクリエイター支援に力を入れており、今回の支援を金額に換算すると総額5000万円規模になる。 LiVE for WebLiFEは、多様なフォーマットをもとに、プログラミング作業なしでWebの最新技術「jQuery」を用いたWebサイトを制作できるソフトで、店頭小売価格はWindows版、Mac版ともに2万4800円。同ソフトは第25回中小企業優秀新技術・新製品賞優秀賞を受賞しており、GOOD DESIGN AWARD 2012にも選ばれている。 同社は、「
5GHz帯のIEEE802.11n/aと2.4GHz帯のIEEE802.11g/nの同時使用に対応した無線LANルータ。通信速度はともに300Mbps(理論値)で、複数の機器を同時に使用した際に快適に使用できるとしている。 アンテナ数は4本(5GHz×2、2.4GHz×2)を内蔵。中継機としての利用も可能で、2台の無線LAN親機間の無線通信をサポートし、死角エリアに電波を届ける。QRコードを使ってスマートフォンやタブレットから設定を行える「QRsetup」に対応するほか、無線LAN接続機能のAOSSも利用可能。 インタフェースは10BASE-T/100BASE-TX対応の有線LANポート×4とWANポート×1を搭載。セキュリティはWPA2-PSK(AES/TKIP) / WPA-PSK(AES/TKIP) / WPA/WPA2 mixed PSK / WEP(128bit/64bit)。A
修正された40件の脆弱性のうち37件は、リモートから認証を経ずに悪用される恐れがある。脆弱性を修正した最新版は「Java SE 7 Update 25」となる。 米Oracleは6月18日、予告通りにJava SEの定例セキュリティアップデートとなる「Critical Patch Update」(CPU)を公開した。脆弱性を修正したJavaの最新版は「Java SE 7 Update 25」(1.7.0_25)となる。 同社のセキュリティ情報によると、今回のCPUでは計40件の脆弱性に対処した。このうち37件について、リモートから認証を経ずに悪用される可能性が指摘されている。 40件のうち34件はクライアント版のみに影響する脆弱性で、危険度を示す共通指標CVSSのベーススコアが最も高い「10.0」の極めて深刻な脆弱性が11件に上る。 残る6件の内訳は、クライアント版とサーバ版に影響する脆弱
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く