Uyghur Riot resulting in around hundred civilians' deaths and around eight hundred injured including female and elderly. [Viewer Discretion advised]
東大大学院留学中の98年に、一時帰国した中国で国家分裂扇動などの容疑で逮捕され、今月釈放された新疆ウイグル自治区出身のウイグル人男性トフティー・トゥニヤズさん(49)が、日本に残る妻ラビヤさん(45)に、中国当局のあっせんで「北京で就職する」と、電話で伝えていたことがわかった。 ラビヤさんは21日取材に応じ、「近くに当局者がいるため、夫は本当のことが言えないでいる。日本で静かに研究生活を続けたいというのが夫の本心だ」と訴えた。 ラビヤさんによると、11年の刑期を終えて10日に釈放されたトフティーさんは、当局の車で移送されて同自治区内の実家や妻の実家に滞在した。13日にラビヤさんからの電話がつながった際に「4〜5日後に北京に行く。北京で仕事が用意されているが、内容は聞いていない」と説明し、「できれば子どもを連れて中国に戻って欲しい」と求めたという。 ラビヤさんは、昨年6月に申請した日本
ダライ・ラマ法王の亡命50周年を前に、中国政府はチベットおよび周辺広域への外国人の立ち入りを禁止した。 中国当局は水曜、すべてのツアーを当面キャンセルするよう旅行代理店に通知した。「チベット観光局との話し合いで、少なくともここ2ヶ月間はチベットへの訪問を全面的に禁止するよう言い渡されました」とチベット・ヤック・トラベルのワン・フェン氏は語る。 外国人がチベットを訪れる際には許可証が必要であるが、大手旅行代理店のひとつであるユース・トラベル・サービスは、「許可証がおりるケースはほとんどない」という。 「現在、許可証を入手することは非常に困難です。いつ再開するのか、成り行きを見守るしかありません」と関係者は話す。 ツェダン・チャイナ・トラベルは、4月にチベット周辺への訪問が可能どうかについてもはっきり分からないと語っている。ワン氏は、この外国人への禁止令は、「政治上の微妙な理由」によるものだと
【ソウル=水沼啓子】中国の“嫌韓感情”に韓国で危機感が高まっている。北京五輪の際、会場で韓国選手にみせた中国人観客の露骨な態度により、中国人の韓国嫌いが表面化。嫌韓問題は韓国国会でも取り上げられる事態となっている。 北京五輪では、中国人の観客が韓国や韓国選手の対戦相手を一方的に応援する代わりに、韓国側にヤジを飛ばしたり、ブーイングしたりする光景がしばしばみられたという。 特に野球の日韓戦で、中国人観客が一斉に「日本、加油(がんばれ)!」と応援したことが、韓国人により衝撃を与えたようだ。一部の韓国紙は、歴史的に日本の被害者である中国人が日本の肩を持ち、同じ被害者の韓国人に反感を持つのは「常識の線を越えている」と非難している。 中国の嫌韓感情の背景として指摘されているのは、今年5月の四川大地震の際に、一部の韓国人がネット上で悪意のこもった書き込みをしたことなどだ。嫌韓感情は20、30歳代の中国
2米インテルセンターが公開したトルキスタン・イスラム党(TIP)による中国・雲南省昆明の連続バス爆破事件の犯行声明ビデオ(同センター提供) 【ワシントン=山本秀也】中国雲南省の昆明市内で路線バスが連続爆破された事件で、米バージニア州のテロ情報収集・分析企業、インテルセンター社は25日、新疆ウイグル自治区の中国からの分離・独立を叫ぶ「トルキスタン・イスラム党(TIP)」が犯行への関与を認めるビデオ声明を出したと発表した。声明は五輪関係施設に対する新たなテロ攻撃を予告する内容となっている。 声明は事件2日後の23日付で、「雲南におけるわが聖なるジハード(聖戦)」と題されている。声明でTIPのセイフラ司令官は、「五輪開催の停止を求めるわが党の警告を中国当局は無視した」と、犯行の動機を説明した。 その上で、「われわれの目的は五輪関連の最も重要な施設を標的とすることだ。これまでにない新たな戦術で、中
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