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2009年2月6日のブックマーク (2件)

  • asahi.com(朝日新聞社):「私を死刑に」「あなたが生き残った意味必ずある」 - 社会

    重いダウン症の長男(当時27)の将来を悲観した(同53)に頼まれ、2人を殺害した夫(57)に対する判決が4日、さいたま地裁であった。死刑を求めた夫に裁判所が出した答えは、懲役7年(求刑同10年)。若園敦雄裁判長は「長男がダウン症を持って生まれてきたことには必ず意味がある。あなたが生き残ったことにも意味がある」と諭した。  長男正大さんに対する殺人と、きみ衣さんに対する承諾殺人の罪に問われたのは、埼玉県川越市の福島忠被告。福島被告は公判で「体調が悪化して長男を介護できないと自分を責めるに『3人で死のう』と言われ、決意した」と語った。  検察側の冒頭陳述や福島被告によると、長男の症状は重く、知能は2、3歳程度。生後間もなく医師に「20年ほどしか生きられないのでは」と言われたといい、夫婦は「子どもに罪はない。20年を大切にしてあげよう」と誓った。  事やトイレなども付ききりでが世話した

    TKO_CO_LTD
    TKO_CO_LTD 2009/02/06
    35年父を介護し殺した娘の事件再び。/不平等無き量刑判断に徹して欲しい。/昔なら仏門である程度救われてただろうけど、面倒を見て貰った住職の口からで初めて心に伝わる台詞だ・・・そんな人物との出会いを願う。
  • asahi.com(朝日新聞社):「ポストドクター」、有給で就業体験 経産省が支援策 - 社会

    経済産業省は、博士号を取得しながら任期付きの研究職にしか就けないポストドクター(ポスドク)の就職支援に乗り出す。産業技術総合研究所が1年間雇用し、有給で企業や大学などの研究機関で仕事を体験してもらう。希望が合えば、そのまま正規雇用につなげたいという。  90年代に国が進めた大学院重点化で博士号取得者は増えたが、研究職ポストは十分に増えなかった。そのため、定職に就けない博士号取得者は、90年の25%から05年には45%に増加。ポスドクは理系を中心に全国で1万5千人以上いるという。  今回の支援策の対象は、理系の博士号取得後7年以内の人で、募集定員は約60人。13日まで産総研(029・862・6084)で公募する。書類審査や面接で採用を決める。給与は年間450万〜500万円。産総研はこれとは別に、研究を支援する技術者約130人も採用する。

    TKO_CO_LTD
    TKO_CO_LTD 2009/02/06
    学位取得者に対する企業の偏見を取るのにはいい機会だけどね。同時に企業の人材への基本的な見方も問われてる。