漏れ聞こえる「麻生内閣」人事と対抗する小沢流“驚きの戦略” 自民党のポスト・福田を狙う総裁選に5人が出馬した。今は、まさに総裁選の真っ盛りである。 しかし、はっきり言って、いま一つ盛り上がりに欠けていると思う。 民主党と変わらない主張 なぜ盛り上がりに欠けているかといえば、特に、麻生太郎さんの主張が、民主党の主張と変わらなくなってきたからだ。 彼が言っていることは積極財政だ。 特に麻生さんのブレーンはリチャード・クーさん(野村総合研究所 主席研究員)だ。これは積極財政の代表的人物である。 例えば、小泉政権時代の2002年、日本の景気が悪かった時に、リチャード・クーさんは「さらに100兆円国債を積み上げるべきだ」という主張をした。 結局小泉さんはそれを実行しなかったが、とにかく、麻生さんはそのような積極財政の代表人物をブレーンにしているわけだ。 現に麻生さんは、「財政再建は
Q1.次期総裁には誰が適任だと思いますか? 1、麻生太郎 2、石原伸晃 3、石破茂 4、小池百合子 5、与謝野馨 Q2. Q1で、その人を支持した理由はなんですか? 1、指導力がある 2、印象がよい 3、政策がよい 4、国際感覚がある 5、安定感がある 6、人柄が信頼できる 7、他に適当な人がいない 8、その他 Q3.次期総裁に期待するものは何ですか? 1、国民の支持 2、実行力 3、リーダーシップ 4、外交政策への期待 5、内政への期待 6、経済政策(景気回復)への期待 7、近隣諸国(中国、韓国、北朝鮮など)への姿勢 8、米国への姿勢 9、その他 Q4.新内閣が最優先すべき課題は何だと思いますか? 1、景気対策 2、外交・安全保障問題 3、年金・福祉など社会保障問題 4、雇用対策 5、教育改革 6、政治改革 7、憲法問題 8、環境問題 9、治安・犯罪対策 10、その他 Q5.あなたは、衆
「次の首相」ダントツ麻生氏 小沢氏2位 本社世論調査2008年9月4日1時41分印刷ソーシャルブックマーク 「次の首相に誰がよいか」で30%と断然のトップだった麻生太郎自民党幹事長。麻生氏を挙げた人は、自民支持層の53%に達するほか、民主支持層からも小沢一郎党代表と並ぶ25%の支持を得た。無党派層でも18%と、支持政党を超えた広がりを見せた。 麻生氏を挙げた人は20代で41%、70歳以上が37%と、若い世代と高齢者で多めなのに対し、40代では22%と少なめだ。男性では33%、女性で27%だった。 安倍前首相が辞任を表明した直後の調査で聞いた「次の首相」は、(1)麻生氏14%(2)福田氏13%(3)小泉純一郎氏11%(4)小沢氏6%の順だった。今回は小沢氏が2位に入る一方、小泉氏は3位は変わらないものの4%に減った。1年前にはそれなりにあった小泉氏の「再登板」待望論も、その小泉氏本人が推した
麻生太郎幹事長が圧勝──「ニコニコ動画」を視聴中の全ユーザーに同時にアンケート調査する「ネット世論調査」で自民党総裁選について尋ねたところ、8割近くか麻生幹事長が適任だと答えた。 同サイトを運営するニワンゴが、総裁選が告示された9月10日の午後9時、動画を視聴中の全ユーザーに対し、約90秒間のアンケート調査を一斉に実施した。7万2414人の回答が寄せられ、うち20歳以上は4万7500人だった。 次期総裁として麻生幹事長を適任としたのは79%。2位だった小池百合子元防衛相の7%を10倍以上上回る圧倒的な支持だった。 ただ、適任と答えた人を支持した理由は「他に適当な人がいない」が最多で30%。次いで「印象がよい」が22%。「政策がよい」は6%にとどまった。 次期総裁に期待するものは「経済政策(景気回復への期待」)が29%と最も多く、最優先すべき課題も「年金・福祉など社会保障問題」が21%で最多
福田康夫首相の突然の辞意表明から10日。自民党総裁選を待たずして、10月から11月にかけての衆院解散・総選挙という流れが強くなってきた。 日本の進路は自民新総裁ではなく、総選挙後に選ばれる首相に託される。では、それは誰がふさわしいのか――。日経ビジネスは、ウェブサイト日経ビジネスオンラインの読者を対象に緊急アンケートを実施した。インターネット調査のため、通常の世論調査に比べて年齢層が低いなどの傾向はあるが、結果は、ある男のダントツの独り勝ちだった。 民主党代表、小沢一郎氏。有効回答7189の3割近い支持を集め、2位の麻生太郎氏に大差をつけた。それは、民主党が次の総選挙で勝利し自民党が下野することへの期待をも意味する。 だが、アンケート結果を詳しく見ると、“小沢首相”による民主党の長期政権を望んでいるわけではないことが分かる。小沢氏を支持した人に絞って分析しても7割超が「総選挙後に政界再編が
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