IDC Japanは1月8日、2009年の国内IT市場に関する10大予測を発表した。世界経済の急激な減速とハードウェアの継続的な価格低下によって市場は縮小し、再び成長するのは2010年以降になるとしている。 厳しい市場環境の中で、ベンダーでは事業の見直しや国内市場からの撤退を余儀なくされ、企業間の吸収や合併も増加するとIDC Japanは予測する。その一方で、幅広い分野で仮想化技術の採用が広がり、システムインテグレーション事業の内容や構造に変化が生まれるほか、クラウドコンピューティングが実現するとのことだ。 IDC Japanの予測10項目は以下の通りとなっている。 国内IT市場は、これまでの拡大傾向から一変して縮小する 仮想化サーバとシステム管理ソフトウェアの拡大がシステムインテグレーター(SIer)の選別を促進する パソコンの急速な価格下落によって、主要ベンダーの事業撤退が起こる バー
コンサルの面接で「74冊読みました」と言ったら「それは何がすごいの?」と返された - ミームの死骸を待ちながら リンク先の記事はコンサルタントの採用面接の体験談らしいが、巧い質問する面接官だなーと舌を巻いた。もし自分が面接官になったら、こういう意味深な質問を繰り出したいものだ。 就職面接であれ、受験面接であれ、面接官は限られた時間のなかで、対象者が合格に値する人物なのかをスクリーニングしなければならない。“モノになりそうな奴”を合格させ、“使えそうにない奴”を足切りするという重大な作業にかかわらず、与えられる時間はたった数十分。しかも、面接官に少しでも良い印象を与えるべく、対象者はなにがしかの嘘や誇張を交えてくるという前提で面接しなければならない*1。 このため、面接官がそれなりの信頼度でチェックできる情報というのは、意外と限られているし、そういう情報は「対象者が言葉に出して喋った内容その
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