百人一首の坊主めくりの蝉丸(せみまる)の扱いってヒドくない!? <これやこの 行くも帰るも分かれては 知るも知らぬも逢坂の関>。 蝉丸が詠んだ百人一首の句です。 この逢坂(あふさか)とは、現在の大阪のことではなく、京都と滋賀の間にある関所のことを指します。 この逢坂という地は、京の都に出入りするものが行き交う場所だったため、 蝉丸はこの様子をみて、 「知らぬ者同士も、知り合い同士も、みなここで出会い、別れるのだなぁ」 と詠嘆しています。 ところで、この蝉丸って人物、じつは謎だらけなんです。 生没年不詳、しかももともとは物乞いだったとか、乞食だったとかいうウワサもある。 だけど琵琶の達人だったとか、天皇の子だったとか諸説あり、 真実は分からないまま。盲目だったというウワサも。 出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/ 「百人一首は苦手」という人も多いでしょうが、 誰
![【百人一首】坊主めくりの蝉丸ルールが鬼すぎる!でもじつは人気者♪|JOYJOY〇JAPAN](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0fbb4ef0c21cc698f995bff21930442b425c600b/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fjoyjoy-japan.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F09%2Fhyakunin.jpg)