最近の建築材には電波を反射してしまうものがあり、家の中でWi-Fiや携帯電話の接続状態が悪くなる可能性があるとのこと( PC Pro blog、 本家/.)。 PC Proのブログ記事で取り上げられている「Protect TF200 Thermo」という断熱素材は、高い断熱効果に加え、耐候性、水蒸気透過性、耐久性などが売りだ(製品カタログPDF)。しかし「高い反射率を維持しながら放射率が低い透過層」がWi-Fiの妨げになる恐れがあるという。元記事ではWi-Fi信号が反射されて受信しやすくなる可能性にも言及しているが、Wi-Fi不具合の原因が建築材にある場合には改善が難しいと指摘している。