転職の面接の時に 「あなたは弊社のために何ができますか?」 という質問に 「部長ならできます」 と答えた、というバブル崩壊時の有名な噂、どうも本当ではないらしい。 それは経済が下降しているときに、それに気づいてないおじさんをおもしろおかしく見せるための脚色だと思っているのだが、20年経ったいまでも 「プログラムは書けませんがマネージメントはできます」 みたいなマインドを変えられないひとは多くいると思う。 「プログラムは書けるけど、会社のためには自分はマネージメントするほうがより価値が高い仕事ができます」 ならわかるけど。 以前ある人が転職してきた直後に 「書けなくてもいいですけど、これから○○(プログラミング言語)のコードは 読めるようになってコードレビューはできるようになってください」 と言われていたのを聞いていた。しかし、結局(そのあと数ヶ月で)辞めるまでコードレビューをすることはなか