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ブックマーク / www.aist.go.jp (9)

  • 産総研 - トピックス - 2012年 イグノーベル賞を受賞

    2012年9月20日(米国東部時間)、情報技術研究部門 メディアインタラクション研究グループ 栗原 一貴 研究員と独立行政法人 科学技術振興機構 さきがけ 塚田 浩二 研究員が、2012年イグノーベル賞(Acoustics Prize:音響学賞)を 受賞し、米国マサチューセッツ州にあるハーバード大学のサンダーズシアターで開催された授賞式に臨みました。 イグノーベル賞は、「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられる賞で、雑誌編集者のマーク・エイブラハムズによって1991年に創設されました。 受賞研究: 聴覚遅延フィードバックを利用した発話阻害の応用システム「SpeechJammer」 受賞研究の概要: 言葉を喋っている人に作用させて強制的に発話を阻害するシステム「SpeechJammer」を開発した。一般に発話に対し、数百ミリ秒程度の遅延を加えて話者の聴覚に音声をフィー

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    TOKOROTEN 2012/09/21
  • 産総研:昆虫による植物組織の修復・再生現象の発見

    発表・掲載日:2009/02/25 昆虫による植物組織の修復・再生現象の発見 -植物の傷を自己犠牲的に自分の体液で塞ぎ、口針で癒す兵隊アブラムシ- ポイント 兵隊アブラムシが植物の傷を自身の体液凝固を利用して塞ぐのみならず、口針で再生を促す。 動物が植物の創傷を治癒するという前代未聞の現象。 植物の成長や育成の制御に応用できる新たな展開を期待。 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)生物機能工学研究部門【研究部門長 巌倉 正寛】生物共生相互作用研究グループ 沓掛 磨也子 研究員、深津 武馬 研究グループ長らは、ミツバチやアリなどのように社会性を有する“社会性アブラムシ”において、兵隊アブラムシが自己犠牲的に多量の体液を放出し、その固化によって植物組織の傷を塞ぐのみならず、塞いだ傷の周りに兵隊アブラムシが集結して植物組織を口針で刺激することで、その再生

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    TOKOROTEN 2010/09/28
  • 産総研:ダイヤモンドパワーデバイスの高速・高温動作を実証

    ダイヤモンドダイオードを用いたパワーデバイス用整流素子の動作を世界で初めて確認 高速かつ低損失の動作を確認でき、将来の実用化に期待 将来のパワーデバイスとして省エネルギー効果に期待 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)ダイヤモンド研究ラボ 鹿田 真一 研究ラボ長、梅澤 仁 主任研究員は、国立大学法人 大阪大学【総長 鷲田 清一】大学院工学研究科 電気電子情報工学専攻 舟木 剛 教授と共同で、ルテニウム(Ru)電極とダイヤモンドを組み合わせたパワーデバイス用ダイオード整流素子を作製し、世界で初めてダイヤモンド半導体ダイオード整流素子のスイッチング性能を測定し、高速・低逆回復電流動作を確認した。 ダイヤモンドは、硬度、熱伝導率の大きさ、光透過波長帯の広さ、化学的安定性などに優れるだけでなく、半導体としても絶縁破壊電界や電荷移動度などに優れた特性をもつた

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    TOKOROTEN 2010/09/28
  • 産総研:ダイヤモンドLEDで殺菌を確認

    0.3 mWの発光出力を達成し、大腸菌を殺菌 従来の水銀灯に代わる殺菌用LED実現へ道筋 光記録用光源、蛍光物質との組み合わせでさまざまな可視光の光源、蛍光分析への応用を期待 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)エネルギー技術研究部門【研究部門長 長谷川 裕夫】山崎 聡 主幹研究員および電力エネルギー基盤グループ【研究グループ長 西澤 伸一】牧野 俊晴 研究グループ員らは独立行政法人 物質・材料研究機構【理事長 潮田 資勝】(以下「物材機構」という)と株式会社シンテック【代表取締役社長 山崎 進】の協力の下、ダイヤモンド半導体を用いた紫外線LEDの高出力化に成功し、岩崎電気株式会社 技術研究所【所長 木下 忍】と共同で大腸菌の殺菌を確認した。 新型インフルエンザなど世界的な流行性疾患の増大傾向から、社会や生活の中での殺菌の必要性が今後ますます増して

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    TOKOROTEN 2010/06/02
    表面を透明電極にできないのかな。
  • 産総研:大型単結晶ダイヤモンドモザイクウエハーを作製

    ダイヤモンドのデバイス応用に欠かせないウエハー作製技術である結合型(モザイク状)ウエハーの作製技術を開発 この新技術により1インチ相当のウエハーの試作に成功 ダイヤモンドの電子デバイス応用への起爆剤となる可能性が高く、1年以内の実用化を検討 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)ダイヤモンド研究センター【研究センター長 藤森 直治】の単結晶基板開発チーム 山田 英明 研究員、茶谷原 昭義 研究チーム長は、インチサイズの大面積を持つ単結晶ダイヤモンドウエハーを製造できる技術を開発した。 ダイヤモンドは、高硬度、高熱伝導率、光透過波長帯の広さ、ワイドバンドギャップ、化学的安定性などの優れた特性を示し、工具や光学部品はもとより半導体デバイス、電子放出デバイス、バイオセンサーなどさまざまな応用が期待されている。特に、エレクトロニクスへの応用では、シリコン(S

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    TOKOROTEN 2010/05/28
  • 産総研:自由自在に設計したカーボンナノチューブ3次元デバイスを実現

    発表・掲載日:2008/05/05 自由自在に設計したカーボンナノチューブ3次元デバイスを実現 -カーボンナノチューブ・デバイスの実用化に大きく近づく- ポイント カーボンナノチューブ・ウエハーの開発により、初めて実現。 微細加工技術により任意の場所に任意の形状で作製することが可能。 集積された微小電気機械デバイスを実現。 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)ナノチューブ応用研究センター【研究センター長 飯島 澄男】スーパーグロースCNTチーム 畠 賢治 研究チーム長、早水 裕平 産総研特別研究員らは、単層カーボンナノチューブ(CNT)を用いた集積3次元CNTデバイスの実現に成功した。 今回、CNTの高密度配向集合体である“カーボンナノチューブ・ウエハー(CNTウエハー)”の開発により、設計したCNTデバイスを大量作製することに成功した。その実例と

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    TOKOROTEN 2010/05/28
  • 産総研 TODAY 2007.11 VOL.7-11 空間立体描画技術の高性能化実験に成功

    島田 悟   しまだ さとる   主任研究員 欠端 雅之  かけはた まさゆき 主任研究員 佐々木 史雄 ささき ふみお   主任研究員 木村 龍実  きむら たつみ   研究員 屋代 英彦  やしろ ひでひこ  研究員 森 雅彦   もり まさひこ   研究グループ長 鳥塚 健二  とりづか けんじ  副研究部門長 光技術研究部門 (つくばセンター) 空間に3次元の実像を映し出すことができる「空間立体描画」技術の開発を進めながら、この技術に内在するさまざまな可能性を社会に提示していきたいと考えています。 株式会社バートン、産総研、慶應義塾大学は、2006年2月に、世界に先駆けて、集光レーザー光で焦点近くの空気をプラズマ化して発光させることにより、空気以外に何もない空間に、ドットからなる“3次元映像”を実像として描画する「空間立体描画」技術を発表し

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    TOKOROTEN 2009/06/20
  • 産総研:プレスリリース 空中に浮かび上がる3次元(3D)映像

    レーザービームを空間中にフォーカスし、空気をプラズマ化して発光させる技術 発生するプラズマの輝度・コントラスト・生成距離を制御する技術を開発 空気以外何も存在しない空間に“リアルな3次元(3D)映像”を世界で初めて表示することに成功 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という) 光技術研究部門【部門長 渡辺 正信】は、 慶應義塾大学【塾長 安西 祐一郎】(以下「慶應大」という)理工学部システムデザイン工学科 内山 太郎研究室、株式会社バートン【代表取締役 木村 秀尉】(以下「(株)バートン」という)と共同で、空気以外なにも存在しない空間にドットアレイからなる“リアルな3次元(3D)映像”を表示する装置の試作に成功した。 これまでに報告されている多くの3次元ディスプレイ技術は、人間の両眼視差を利用する3次元表示方法であり、視野制限や虚像の誤認識による生理的不

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    TOKOROTEN 2009/06/20
    ちょっとコレ使ったネタを考え中
  • 産総研:パスワード相互認証プロトコルの技術評価用ソフトウェアを公開

    発表・掲載日:2008/04/22 パスワード相互認証プロトコルの技術評価用ソフトウェアを公開 -抜的なフィッシング詐欺防止技術の実用化に向けて- ポイント インターネットにおけるフィッシング詐欺を防止できる新しい認証方式を開発。 技術評価用のウェブブラウザとサーバー用拡張モジュールをオープンソースで公開。 ウェブブラウザに標準搭載され、フィッシング被害が減少することに期待。 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)情報セキュリティ研究センター【研究センター長 今井 秀樹】(以下「RCIS」という)とヤフー株式会社【代表取締役社長 井上 雅博】(以下「Yahoo! JAPAN」という)は、これまでインターネットにおけるフィッシング詐欺を防止する「ウェブでの利用に適したパスワード相互認証プロトコル」の研究開発を進めてきた。このたび、新しい認証プロトコル

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    TOKOROTEN 2008/10/08
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