枠超えた編集会議、部数急増 宝島社の女性誌・桜田圭子広報課長に聞く (1/2ページ) 2008.12.10 08:15 各部責任者で意思統一 月刊誌の休刊が相次ぐ出版不況の中、宝島社の女性誌が気を吐いている。「InRed」「spring」など複数の雑誌が過去最高部数を更新する好調ぶり。蓮見清一社長も参加する社内横断組織による「マーケティング会議」がその秘密だという。同社広報課長の桜田圭子さん(33)に、ノウハウを聞いた。(古川有希) 同社や日本ABC協会によると、30代女性がメーンターゲットの「InRed」は、11月号の実売部数が26万部を超え、過去最高部数を更新。20代女性を対象とした「spring」も、今年上半期(1〜6月)の実売部数は20万部超で、前年同期比で約3割も部数を伸ばしている。「sweet」「CUTiE」などの発行部数も右肩上がりだという。 そんな好調ぶりについて、桜田さ
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