調査会社の英Millward Brown Optimorは4月21日、ブランド価値のランキング「BrandZ Top 100」を発表した。今年で3回目となるこのランキングでは、米Googleが首位を維持した。 Millward Brown Optimorは、ランキング作成に当たり、各ブランドの価値を金額に換算して評価している。今回、上位100ブランドの価値合計は1兆9400億ドルに上り、前回調査を21%上回ったという。上位3ブランドの順位は前回と変わらず、Google(ブランド価値861億ドル)、General Electric(714億ドル)、Microsoft(708億ドル)だった。日本ブランドとしてはトヨタ自動車(12位)、本田技研工業(37位)、NTTドコモ(45位)、キヤノン(54位)、日産自動車(59位)がランク入りした。 分野別では、上位100ブランドのうち、28ブランドがテ
企業のブランド戦略立案などを行うインターブランドジャパンは2月18日、国際展開する日本発のブランドの価値ランキング「Japan's Best Global Brands 2009」のトップ30を発表した。1位は「TOYOTA」、2位以下は「HONDA」「SONY」「Canon」「Nintendo」「Panasonic」「LEXUS」と続く。 国内企業が生んだコーポレートブランドを対象に、(1)ブランドの収益予想(財務)、(2)ブランドが消費者の購買意志決定に与える影響力(ブランド役割)、(3)消費者の需要を維持するブランドの能力(ブランド力)──の3点を分析し、ブランド価値を金額に換算して算出した。対象企業が株式上場していることや、海外売上高比率が30%以上あることなどが条件。 上位7ブランドは、昨年9月に発表した世界のブランド価値ランキング「Best Global Brands 2008
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く