ネットで本を買ったことがある人は、届いた本を開いたとき「あれっ?」って思った経験があるかもしれない。 それは、本にはさまったままの“あの紙”を見たとき。 “あの紙”っていうのは「補充注文カード」とか書いてある、本来なら書店のレジで引き抜かれるはずの二股の紙。この紙って、書店が本の発注で必要なはず。なのに、僕の手元にあっていいもんなのか、と。 そこで、ある大手ネット書店のカスタマーセンターに問い合わせてみた。 「弊社ではISBN(国際標準図書番号)によって、在庫をコンピューター管理しているため、スリップ(二股の紙のこと)がお客様の手元に届いても問題はございません。お手数ですが、捨てるなど処理していただければと思います」 いえ、お手数じゃないです。 むしろ、たまにしおりとして役立ってますし。 そっか、コンピューター管理だから問題なかったんだ。 でもちょっと待って。今の時代、店舗がある書店でも、
「佐藤」をはじめとして、「鈴木」「田中」など苗字の形をしたUSBメモリーシリーズ。おもしろガジェット製品の取り扱いで有名な株式会社ソリッドアライアンスから続々発売され、ニュースでも話題となったので、知っている人も多いかと思う。 「あ、これって俺の苗字じゃん」と思わず買ってしまいそうになるが、逆に自分や友人、恋人などの苗字でなければ買う人はまずいないだろう。それならと、「オリジナルの苗字型USBメモリーをつくってもらったら価格はいくらになるのか」という素朴な質問を同社にしてみた。 同製品は容量は1GBで、価格は3200円。現在発売されているのは「佐藤」「鈴木」「田中」「高橋」「渡辺」「山田」の6種類。「どこに置いても一瞬にして自分のUSBメモリーとわかる視認性の高さ」が最大の特徴だ。基本的に一般的な苗字を製品化するのが方針。また、投票サイトを開設して、苗字の募集も最近まで行っていた。だが、マ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く