【ロサンゼルス=松尾理也】米インターネット大手ヤフー(本社・カリフォルニア州)は17日、共同創業者の1人で、昨年6月から最高経営責任者(CEO)に就いていたジェリー・ヤン氏(40)の退任を発表した。米ヤフーではヤン氏のCEO就任後、約60%も株価が下落する低迷が続いていた。 ヤフーはただちに後任CEOの選定に着手。新しいCEOが決まった時点でヤン氏は退任する。ヤン氏は今後も役員会の一員として経営陣に残る。 ヤフーをめぐっては、マイクロソフトが今年1月末、ネット広告で独走するグーグル追撃を狙い買収を提案。これを拒否したヤフー側はグーグルとの提携を模索していたが、独占禁止法による当局の監視強化の可能性がネックとなり、これも破談となった。 市場では「マイクロソフト嫌い」で有名なヤン氏の辞任で、マイクロソフトによる買収が再浮上するのではないかとの観測も出ている。 ヤン氏は台北生まれ。米国移住後、ス
オンライン調査会社HitwiseがGoogle検索ユーザーとYahoo!検索ユーザーを比較し、500ドル以上オンラインで消費するユーザーがGoogleにかなり多く含まれ、その差が大きいことを示した。グループを示すうえでもGoogle側にはAffluent Suberbia(裕福な郊外)やUpscale America(アップスケールなアメリカ)などが並び、Yahoo!側にはStruggling Societies(苦労している社会)、Blue-collar Backbone(ブルーカラー中心)など、グループの属性の表記も明確に違っている。 ソース:MarketingCharts: Google Search Users Bigger Online Spenders Than Yahoo's June 15, 2008 in Search | Permalink TrackBack Trac
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