「ゲーム、遊んでますか?ボクは相変わらずです」 ある会社のホームページの「代表メッセージ」に目がとまった。 古いゲームを新しいゲーム機でも遊べるように「移植する」ことで、未来に受け継ごうとしているという。 私(記者)は無類のゲーム好き。休みの日はたいていゲームをしている。 忙しければ忙しいほど、睡眠時間を削ってゲームをしてしまう。 どうやらこの会社、ゲームファンの間では「神移植」と噂される業界でも有名な会社らしい。 一体なにが「神」なのか? そこには、驚くべきこだわりの世界が広がっていた。
新型コロナウイルスに関する政府の分科会の尾身茂会長が理事長を務める独立行政法人の建物に侵入し玄関を壊したとして、39歳の容疑者が逮捕されました。 調べに対して「尾身会長が嫌いだからやった」などと供述しているということです。 逮捕されたのは東京・東村山市の無職、石井宏典(39)容疑者です。 警視庁によりますと先月21日の午前3時すぎ、尾身会長が理事長を務める東京・港区にある独立行政法人「地域医療機能推進機構」の本部に侵入し、大型のスコップで玄関の窓ガラス3枚を割ったとして、建造物損壊などの疑いが持たれています。 通報を受けた警視庁が、周辺の防犯カメラの映像を分析し容疑者を特定したということです。 調べに対して容疑を認め「尾身会長が嫌いだからやった」などと供述しているということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。
京都の世界遺産、清水寺の舞台のひのきから作られた中世の鍵盤楽器が寺に奉納され、製作した音楽家の男性が寺の関係者に演奏を披露しました。 京都市東山区にある清水寺では、去年12月まで10年余りかけて本堂の大規模な改修工事が行われていましたが、張り替えられたひのき舞台の床板から「クラビコード」という中世の西洋の鍵盤楽器が作られました。 「クラビコード」は、鍵盤を押すたびに金属が弦をたたいて音を出す仕組みで、本体の箱や鍵盤などに舞台のひのきが使われています。 9日は、この楽器が寺に奉納されるのに併せて、製作した音楽家の内田輝さんが、経堂で寺の関係者およそ20人に演奏を披露しました。 内田さんは「西洋のキリスト教の影響を強く受けた楽器を東洋の木材で作ることを強く意識して製作したので、宗教や人種のつながりを超えた音として聞いてほしい」と話しています。 プロジェクトを企画した清水寺成就院の大西英玄住職は
世界各国で、身代金要求型ウイルス=ランサムウエアによるサイバー攻撃が深刻化する中、最大の被害を出しているとされるハッカー集団が使う「攻撃マニュアル」と見られるファイルが闇サイトに流出したことがわかりました。専門家は、ハッカー集団の攻撃の手口を知り、対策を取る手がかりになると分析しています。 流出したのは、「Conti」と呼ばれるハッカー集団の攻撃マニュアルと見られるファイルで、ハッカーどうしが情報交換を行うロシアの闇サイトに日本時間の5日夜、アップロードされているのを、情報セキュリティー会社の三井物産セキュアディレクションが確認しました。 流出した攻撃マニュアルと見られるファイルの中には、ハッキングなどで侵入した企業などの組織の中に、どのようなサーバーや端末があるかを捜し出すツールや、盗み取ったデータをクラウド上に流出させるツールのほか、よく使われるパスワードのリストが含まれていました。
ことし9月にイタリアで開幕する世界3大映画祭の1つ「ベネチア国際映画祭」で革新的な作品を集めた「オリゾンティ部門」に湯浅政明監督のアニメ映画「犬王」がノミネートされました。 ベネチア国際映画祭はカンヌ、ベルリンと並ぶ世界3大映画祭の1つで、日本時間の26日夜、主要な部門のノミネート作品が発表されました。 日本からは若手監督や革新的な作品を集めた「オリゾンティ部門」に湯浅政明監督のアニメ映画「犬王」が選ばれました。 この作品は室町時代に活躍した能楽師、「犬王」の実話をもとに作家の古川日出男さんが書いた小説「平家物語 犬王の巻」が原作で、能楽師の犬王と琵琶法師の友魚が友情で結ばれ、歌と舞で人々を熱狂させていく姿を描いたミュージカル映画です。 キャラクターの原案を漫画家の松本大洋さんが、脚本をドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で知られる野木亜紀子さんが手がけ、声優陣には森山未來さんなどダンサーやミ
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