通訳案内士/ガイドの皆さんの中には、知的探究心が留まることを知らず様々な検定に挑戦する方も多いです。「検定マニア」という言葉が日本にあるくらい、検定の種類は増えています。その数なんと1,817件! 今回は、その中でも通訳案内士/ガイドの皆さんに役立つおすすめの検定をご紹介します。 おうち時間も増え、勉強するにはぴったり。この機会に新しい検定試験を受けてみてはいかがでしょうか。 1.歴史能力検定2021年に25周年を迎える検定です。すでに挑戦している通訳案内士/ガイドの方も多いのではないでしょうか。 5級の歴史入門から始まり、3級以降は日本史か世界史を選んで受験することができます。1級の合格率は日本史53.4%、世界史31.3%と難易度は高めです。 「日本史1級」または「日本史2級」の合格者は全国通訳案内士試験の筆記試験科目「日本歴史」が免除されることでも知られています。
