ヘイトスピーチと呼ばれる民族差別的な言動や行為をめぐって、大阪市の橋下市長は、在特会・在日特権を許さない市民の会の会長と面会しましたが、互いにみずからの主張を展開し、面会は10分足らずで終わりました。 大阪市役所での面会は、先月、在特会側から要望があったのを受けて行われたもので、在特会からは、桜井誠会長が出席しました。 冒頭、桜井氏が、「どういう発言をヘイトスピーチと言うのか」と疑問を投げかけたのに対し、橋下市長は、「民族や国籍をひとくくりに評価する発言は大阪ではやめるべきだ」と述べました。 そして、橋下市長が、「参政権を持たない在日韓国人に言うのではなく、国会議員や政府に言うべきだ。または、民主主義のもと来年春の統一地方選挙に立候補して訴えるべきだ」と指摘すると、桜井氏は、「朝鮮人を批判することがいけないことなのか。何の権限があって大阪市長が言うのか。わたしのような政治にまったく興味がな
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