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ブックマーク / www.afpbb.com (7)

  • 「肉不足」で平均体重激減のベネズエラ、国主導でウサギ繁殖計画

    南米ベネズエラのカラカスの料配給センターで、必要最小限の品の入った袋を購入するため行列する人々(2017年8月16日撮影)。(c)AFP/RONALDO SCHEMIDT 【9月14日 AFP】未曽有の経済危機に見舞われている南米ベネズエラのニコラス・マドゥロ(Nicolas Maduro)大統領が、多くの国民にとって肉をべることがぜいたくと化している現状を打開する方策として、ウサギを用に繁殖する計画を打ち出した。 「動物性タンパク質は切迫した課題だ。そのため『ウサギ計画』を承認した。ウサギは何しろ『ウサギ算』といわれるほど多産だからだ」。マドゥロ大統領は国営テレビで冗談を交えてこう語り、牛肉などの安価な代用品としてウサギ肉を導入する考えを表明した。 マドゥロ大統領は、深刻化の一途をたどる経済危機を「経済戦争」と称している。「ウサギ計画」は、この「経済戦争」における料や医薬品の不

    「肉不足」で平均体重激減のベネズエラ、国主導でウサギ繁殖計画
  • 南アジア、2100年に「生存不可能レベル」の猛暑に 研究

    水路で暑さをしのぐ人々。パキスタン・ラホールで(2017年6月4日撮影)。(c)AFP/ARIF ALI 【8月3日 AFP】世界人口の5分の1が暮らす南アジア地域では、地球温暖化に歯止めをかけるための対策を何も講じなければその高気温と高湿度がさらに進み、今世紀末までに人が生存できないレベルに達する恐れがあるとする研究結果が2日、発表された。 米科学誌「サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)」に掲載された論文は「人が防御(手段)なしで生きられる温度と湿度の水準を超える夏の熱波」について警鐘を鳴らしている。 米マサチューセッツ工科大学(MIT)などの研究チームが行った今回の研究は2つの気候モデルに基づいている。一つは、気候変動をい止めるための措置をほぼ何も講じない「成り行き(BAU)」シナリオで、もう一つは2015年のパリ協定(Paris Agreement)の下で世

    南アジア、2100年に「生存不可能レベル」の猛暑に 研究
  • 現代のイヌ、4万年前の単一起源か DNA研究

    オオカミの亜種メキシコオオカミ。メキシコ・メキシコ市の動物園で(2017年7月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/PEDRO PARDO 【7月19日 AFP】小型犬のチワワから大型犬のセントバーナードまで、今日の飼い犬はその起源を単一のオオカミの群れにまでさかのぼることができるとの研究結果が18日、発表された。人とこのオオカミの群れとの遭遇は、最大4万年前にさかのぼるとしている。 今回の結果をめぐっては、「人間の最良の友」であるイヌがその祖先のオオカミからいつ、どこで最初に枝分かれしたかをめぐる科学的論争を再燃させるとみられている。 オオカミからイヌの分岐が起きた時期と場所については、学派ごとにそれぞれ異なっており、約1万5000年前に欧州でと主張するものや、約1万2500年前に中央アジアまたは中国でと主張するものまで様々だ。 他方で、2016年に米科学誌サイエンス(Science)に掲

    現代のイヌ、4万年前の単一起源か DNA研究
  • カエル、恐竜絶滅後に「爆発的」増加 最新研究

    繁殖期を迎えたカエル。独ライプツィヒの池で(2014年4月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/DPA / SEBASTIAN WILLNOW 【7月4日 AFP】数千万年前に恐竜を絶滅させた巨大小惑星の衝突が、地球上にカエルが集団繁殖地(コロニー)を形成するための余地を作り出したとする研究論文が3日、発表された。カエルがどのようにして世界で最も多様な脊椎動物の一つとなったかを明らかにする研究結果だという。 米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された論文によると、10種のカエルが約6600万年前の大量絶滅を生き延びたと考えられるという。この大量絶滅では地球上の生命の約4分の3が消滅したとされている。 大量絶滅を生き延びた10種のうち、3つの主要種のカエルだけが多様化を進め、地球上で生息地を拡大し続けた。存在が知られているカエルは現在、約6700種に上る。現生種のカエルの88%では、これらの

    カエル、恐竜絶滅後に「爆発的」増加 最新研究
  • 人間の脳の大型化、果物が後押しか 研究

    ドイツ・ベルリンで開かれたフルーツ見市で展示されたフルーツ(2017年2月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/Tobias SCHWARZ 【3月28日 AFP】現在最も手軽にべられるおやつ、果物のおかげで、人間は大きくて強力な脳を発達させることができた可能性が高いとの研究論文が27日、発表された。 果物をべることが、植物の葉などの最も基的な料からの重要な進歩となり、より大型の脳を成長させるのに必要なエネルギーを提供したと、研究チームは主張している。 論文の責任著者で、米ニューヨーク大学(New York University)の研究者のアレックス・デカーシエン(Alex Decasien)氏は、「このようにして人間は、これほど非常に巨大な脳を手に入れ」、「物の質を大幅に拡大して今の事につながっている」と語った。 米科学誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション(N

    人間の脳の大型化、果物が後押しか 研究
  • 中央アフリカに「大量虐殺の恐れ」、国連が警告

    中央アフリカ・バンギ(Bangui)で、チャド軍のトラックに乗って非難する人々(2014年1月16日撮影)。(c)AFP/ERIC FEFERBERG 【1月17日 AFP】国連(UN)は16日、イスラム教徒とキリスト教徒の宗教間対立が深刻化している中央アフリカ情勢について、ジェノサイド(大量虐殺)に発展する恐れがあると警鐘を鳴らした。 同国では、反体制勢力の指導者から大統領に転じたミシェル・ジョトディア(Michel Djotodia)暫定大統領が辞任し、暫定議会に相当する国家移行評議会(CNT)が新大統領を20日に選出する準備に着手しているが、国内では暴力行為が治まらずにいる。 こうした中、中央アフリカを5日間にわたって訪問した国連人道問題調整事務所(OCHA)のジョン・ギング(John Ging)氏は16日、スイス・ジュネーブ(Geneva)で記者会見し、中央アフリカ情勢には「ルワン

    中央アフリカに「大量虐殺の恐れ」、国連が警告
    T_Hedgehog
    T_Hedgehog 2014/01/17
    “ルワンダやボスニアなどで見られたあらゆる要素が備わっている。 ジェノサイドの要素があることに疑いはない”/「中央アフリカに大量虐殺の恐れ、国連が警告」AFPBB News
  • 名画7点盗んだ男、美術館提訴の構え 「簡単すぎた」

    ルーマニア首都ブカレスト(Bucharest)の裁判所前で記者団に応じるラドゥ・ドガル(Radu Dogaru)被告の弁護人(中央、2013年10月22日撮影)。(c)AFP/DANIEL MIHAILESCU 【10月23日 AFP】オランダの美術館からポール・ゴーギャン(Paul Gauguin)やクロード・モネ(Claude Monet)、パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)などの名画7作品を盗み出したことを認めたルーマニア人の男が22日、犯行を容易なものにした美術館側にも責任があるとして、美術館を訴えることも辞さない考えを明らかにした。 オランダ・ロッテルダム(Rotterdam)のクンストハル(Kunsthal)美術館で昨年起きた事件は、世界の美術界を震撼(しんかん)させた。合計1800万ユーロ(約24億円)の価値があると推定される絵画7点は、わずか3分の間に鮮やかな手口

    名画7点盗んだ男、美術館提訴の構え 「簡単すぎた」
    T_Hedgehog
    T_Hedgehog 2013/10/24
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