著者プロフィール:日沖博道(ひおき・ひろみち) パスファインダーズ社長。25年にわたる戦略・業務・ITコンサルティングの経験と実績を基に「空回りしない」業務改革/IT改革を支援。アビームコンサルティング、日本ユニシス、アーサー・D・リトル、松下電送出身。一橋大学経済学部卒。日本工業大学 専門職大学院(MOTコース)客員教授(2008年~)。今季講座:「ビジネスモデル開発とリエンジニアリング」。 消費税の増税を経たこの時期、百貨店業界では業績の差が目立ち始めている。中でも業界首位の三越伊勢丹が好調だ。同社が発表した2014年2月の売上確報によれば、全店合計の売上高が前年比106.2%で、12カ月連続で前年を上回るなど順調である。 とはいえ、三越伊勢丹の経営自体はそんなに平坦ではない。激戦区である大阪・梅田に2011年5月にオープンした「JR大阪三越伊勢丹」は不振続きで、2014年1月に売り場
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