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5年後のオリンピック・パラリンピックに向けて組織委員会が準備や運営に必要な費用を試算したところ、およそ1兆8000億円と当初の見込みの6倍に上り、組織委員会の財源だけでは大幅に不足することが分かりました。不足分は東京都や国が補填(ほてん)することになっていて、今後、公的な財政負担がどこまで膨らむのかが焦点になります。 内訳は、仮設の競技会場の整備費などが3000億円、会場に利用する施設の賃借料などが2700億円、警備会社への委託費などセキュリティー関連の費用が2000億円、首都高速道路に専用レーンを設けるための営業補償費など選手や大会関係者の輸送に関する経費が1800億円などとなっています。費用の大幅な増加は、首都高の営業補償など当初、想定していなかった経費が加わったことや、資材や人件費の高騰なども要因だということですが、立候補段階での見通しの甘さが浮き彫りになった形です。 一方、組織委員
■■チョコレート、無念の思い出 ■■■勝見勝先生 ■■■影さんを悼む ■■2019年の新年所感 ■■■9年振りの台湾訪問と講演・展示会 ■■飯粒を残すような奴は出世しない! ■■「写真撮影」への思い入れ ■■「コーポレート・アイデンティティ戦略」改訂版を刊行予定 ■我がオフィス(事務所)転々記 ■■■STRAMD、9年目を前に終了、さて次なる展開は? ■■桑沢デザイン研究所以来の友人、坂本和正君逝く ■■■STRAMD第8期生修了、そして第9期生募集へ ■■9年目を迎えるSTRAMD(戦略経営デザイン) ■■王超鷹と中国の切り絵文化展、そしてPAOS上海のこと ■■盟友「木谷精吾」逝く ■イヌ型ロボット、AIBOから復活aiboへ ■■2018新年ご挨拶 ■■■「PAOSの次を創る」人材が欲しい ■ポルトガルの旅 ■■■「中西元男の世界」展を終えて ■■■「中西元男の世界」展 開催にあたっ
私事ですが、TBS「ひるおび」に五輪エンブレム問題のコメンテーターとして出演中に局アナの人がエンブレム審査の経緯を説明しているまさにその瞬間に「エンブレム見直しへ」のニュース速報が入ってしまい、ちょっとグダグダな放送になってしまいました。 ベルギー劇場側が態度を軟化させず、IOCの総本山のスイスでの訴訟の意図もちらつかせる状況下で、この決断はやむを得なかったと思います。裁判の勝ち負けはあまり問題ではありません。ある意味、裁判でもめごとになること自体が既にIOC/JOC側の負けを意味しています。 今、最も気になるのは新しいエンブレムはどうするのかという点です。本日18時からの記者会見で明らかになるのかもしれませんが、選択肢は大きく3つあるでしょう。 1. 新たに公募を行なう 2. 今回の公募の2位以下から選抜する 3. 招致エンブレムを再利用する 1.をネット投票等もからめてオープンかつソー
あまりにもデタラメだった新国立競技場建設の関連資料 新国立競技場建設をめぐる諸問題が、やっと国民全体の関心事となった。発端は、5月18日に行われた私と下村文科大臣との会談である(5月19日の本欄参照)。この席で、大臣は、整備費について、東京都が500億円支出するように求めた。そこで、私は、その前提として、総工費、工事の工程表を出してほしいと応じ、さまざまな疑問点について問い糾した。すると、大臣は、予定の期限に間に合わないので「屋根なし」「仮設の座席を設ける」「整備費は予定よりも多額となる」と述べた。 そのようなことを聞くのは、国民にとって初めてであり、その後、多くの批判、論評が展開されることになったのは周知の事実である。私は、国民が抱く素朴な疑問を呈したのである。何も間違ったことは言っていないと確信しているが、当の文科大臣はじめ、関係者から礼を失した非難すら寄せられている。 そこで、これま
日本時間の8日午前1時に開会式が行われたソチ五輪。冬季大会では史上最多の87か国や地域の選手が集った入場行進などが行われたが、世界中で各国の選手団以上に度肝を抜いた存在がいた。 それはソチ五輪のマスコットのクマである。 海外のネット界隈では「Nightmare Bear」(悪夢のクマ)として開会式のこのキマりきったようなクマの表情がピックアップされた画像が大人気になっている。 ●“ようこそ、悪夢の世界へ” ⇒【画像】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=585008 ●“うーん、キマリまくってるよ~” ⇒【画像】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=585009 と好き放題なキャプションが付けられている。 また、早くも海外の職人たちが腕を振るい始め、コラが登場している。 ⇒【画像】はコチラ http
広島生まれの被爆二世で「全聾の作曲家」として知られる佐村河内守氏(50)が、実際は自分で作曲をしていなかったことがわかった。 桐朋学園大学作曲専攻で非常勤講師を務める新垣隆氏(43)が週刊文春の取材に応じ、佐村河内氏のゴーストライターをしていたことを明かした。 佐村河内氏の代表作とされる『交響曲第一番HIROSHIMA』や、フィギュアスケートの髙橋大輔選手がソチ五輪のショートプログラムで使用する曲『ヴァイオリンのためのソナチネ』も、新垣氏が作った楽曲だった。 新垣氏はこう語った。 「公表するべきか逡巡しましたが、やはり事実を明らかにして自分もお詫びしなければならないと思い至りました。このまま事実を伏せ続ければ、五輪という大きな舞台までもが佐村河内氏の虚構を強化する材料にされてしまうのではないか、と」 また、昨年3月に放送されたNHKスペシャル『魂の旋律~音を失った作曲家』では、佐村河内氏が
この星になって、、、ってとこ止めませんか?って編集部に言われたが押しきった。"@kalasuma: お題【2020年東京五輪】 西原理恵子の真骨頂 週刊新潮 10.3 http://t.co/I96bKlIfHw"
第32回オリンピック競技会は24日、東京・新宿区の新国立競技場で開会式を迎えた。世界246の国と地域から2万人を超える選手が参加するスポーツの祭典がこの日正式に幕を開け、8月9日まで14日間にわたり熱戦を繰り広げる。東京での五輪は1964年以来56年ぶり、2度目の開催。 開会式の会場となる新国立競技場には、政府が立ち入り制限を一時解除した17日から早くも数百人規模の行列ができるなど、その期待の高さをうかがわせていた。 「世界のキタノ」として知られる映画監督・北野武さん(73)演出による、江戸の「粋(いき)」をテーマにした開会式は、キタノブルーで統一したハッピ姿の男女1千人がグラウンドに登場。音楽家・坂本龍一さん(68)のアレンジによる「東京音頭・テクノリミックス」に合わせ、息の合った盆踊りを披露した。 また注目の聖火リレー最終走者には、ルーマニアの元体操選手ナディア・コマネチさんが登場。北
2020年東京オリンピックも決定し、次はさしずめ「主題歌」や「マスコットキャラクター」などが製作されるという想定ができます。さてそんな中海外のネットユーザが東京オリンピックが決まったのは、日本がオリンピックとの親和性が高いからではないかと推測。しかもあのキャラクターと色遣いがそっくりだというのです。ということで早速東京オリンピックのロゴを外国人が作成してくれました。 ―外国人がイメージする「新東京オリンピック」ロゴ ―参考 ―日本と言えばスーパー戦隊&ポケモン いうまでもなく日本における「 スーパー戦隊シリーズ 」は日本人であれば誰もが知る戦隊モノアクションだ。1年周期で変更されるシリーズ内容は、タイトルは変われど何故かキャラクターのカラースキームは毎回踏襲されるという不思議なシステムを誰も不思議と感じないという思想自体が不思議なほど、体に染みついている。 主にリーダーが「赤」、そしてサブ
ベンジャミンや上杉隆の出力が低下したいま、糊口を凌ぐようにこの手の微細でフロスのような陰謀論を摂取するのが旬だと思うのですが、さっき読んでいてなかなか秀逸だなと思ったのがこちら。 【放射能】東京オリンピック開催決定に絶望の声【福島】 http://togetter.com/li/560745 同調圧力やら世界の権力構造やらが渦巻いているようでありますが、何かいろんなものに共鳴し、輻輳して、お互いがお互いの出力を上げて大きな面白クラスターを作り上げているようなのです。 東京五輪地獄 — 木下黄太 (@KinositaKouta) September 8, 2013 そりゃあもちろん、いまごろになって汚染水だ何だと話の違う騒ぎが起きているのは事実でありますし、東京電力は何しているんだという意見があるのは分かりますし、そろそろどうにかしないとはいけないと思います。 今回、幸いにして安倍首相がブエ
やっかいな原稿になってしまった。 書きにくい理由は、私自身が五輪招致に反対だったからということもあるが、それ以上に、東京の五輪招致活動は失敗に終わるものと決めてかかっていたからだ。 招致成功の可能性をゼロと踏んでいた以上、当然、私の脳内には、失敗を前提とした予定稿が着々と出来上がりつつあった。 そんなわけなので、9月8日の朝、パソコンを立ち上げて、東京招致の結果を確認した瞬間に、私のシステムは、フリーズした。 リセットと再起動には、4時間ほどの時間を要した。 具体的に言うと、午前7時に結果を確認した後、私はそのまま11時までふてくされて二度寝をしたのでした。 ある年齢を超えると、願望と予測の境界が曖昧になる。今回は、そのことを思い知らされた。 単純な賛否について言うなら、私は、百パーセントの反対論者だったわけではない。いくつか、反対する理由をかかえていたということで、比率で言うなら、反対7
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