イスラム過激派組織「イスラム国」の宣伝ビデオから抜粋された白い車とその運転席に座るオーストラリア人少年、ジェイク・ビラーディ容疑者とみられる画像(2015年3月12日提供)。(c)AFP/SITE INTELLIGENCE GROUP 【3月17日 AFP】11日にイラク西部ラマディ(Ramadi)で起きた自爆攻撃を実行したとされるオーストラリア出身の18歳の少年が、成績優秀な生徒から、イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」の「殉教者」となった過程をブログにつづっていた。 当局はこの少年の死亡を確認していない。しかし、ISが公開した宣伝ビデオから作成されたとみられる写真には、自爆に使用された車の運転席に座るジェイク・ビラーディ(Jake Bilardi)容疑者が写っている。ビラーディ容疑者の出身地、豪メルボルン(Melbourne)のモスクの信者や学校の友人ら