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2015年6月18日のブックマーク (8件)

  • 井上達夫『リベラルのことは嫌いでも・・・』を読んでしまった | 中東・イスラーム学の風姿花伝

    駒場の東大の生協で発売されたばかりのこれを買ってきた。 『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください--井上達夫の法哲学入門』(毎日新聞出版) 「タイトルがね〜」とくさしながら読み始めたが中身がすごく真摯でかつ単刀直入なので引き込まれてしまって、タイトルなど気にならなくなった。いや、当に、リベラリズムのことは嫌いにならないでください、と心の底から思った。 (「人文系の先生のことは嫌いでも、人文系学部は社会に必要だから嫌いにならないでくださ〜い」とか応用が効くような気もしてきた) この著者は、私が大学に入った頃、1・2年の教養学部の頃に『共生の作法』(創文社、1986年)を読んで以来、が出るたびに買って読んできた。 思い出深いのはやはりこれでしょうか。こののインパクトはすごかった。 『他者への自由―公共性の哲学としてのリベラリズム』(創文社、1999年) その当時

    井上達夫『リベラルのことは嫌いでも・・・』を読んでしまった | 中東・イスラーム学の風姿花伝
  • 正しい感想 - インターネット

    最近どうにも違和感があることの一つに、アニメとかにおける「正しい感想」の存在がある。 たとえばナントカという作品があって、このシーンのこの表現はこうで、この監督はこういうバックグラウンドがあるからこういう演出をして故にこのシーンはこう受け取るのが正解なんだ、みたいな評論のことであり、今のネットにはそうしたものが溢れかえっている。最近テレビで放映した中だと「おおかみこどもの雨と雪」なんかは放映直後からTwitterにもそういうRTが溢れかえっていたような気がする。 で、それらの意見の多くには納得させられるものがあるし、流し見をしていたらきっと気が付けなかったであろう部分に気付かせてくれるという意味では非常に素晴らしい物がある。 ただ、そういうものが飽和的に襲いかかってくる現状は、逆に「よくわかってなかったけど面白かった」的な感想を排除するような傾向があると感じているのだ。 感想を述べるにして

    正しい感想 - インターネット
  • 若気の至り

    10代の頃、初めて付き合った男の人と結婚した。 周りは、初めて付き合った男の人と結婚なんていいなぁ!羨ましい!なんて、安っぽいセリフを口々に言った。 結婚したキッカケといえば、察しの良い人なら気付いてるであろう。子供が出来たからだ。旦那さんは思いもよらない私の妊娠報告に逃げもせず、せっかく授かった命なのだから、と産む事を勧めてくれた。 もちろん10代の私はそんな旦那さんの甘い言葉を真に受けて、働いてた仕事を辞め結婚した。 それから数年経ち、10代だった私は20代に、20代だった旦那さんは30代に、赤ちゃんだった子供も大きくなり今では二人いる。 普通の生活だ。出産後体調を崩した私を除けば、みんな元気に生活している。貧乏だが、子供は私の体調を考慮して最寄りの私立幼稚園に入れた。 最近では体調も徐々に徐々に回復し、酷い時と比べれば随分回復したもんだと思う。 それでも貧乏は回復しない。旦那さんの収

    若気の至り
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2015/06/18
    いい奥さんだな。頑張りすぎて、潰れないようにして欲しい。
  • ドイツ人に見る、「ボードゲームが普及する」ということ - ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

    ボードゲームといえばドイツ、ということで出張でドイツに来たついでにまた写真を撮ってきました。 ドイツのメジャーなデパート(Muller)の地下一階。 特殊なお店じゃなく、街中にフツーにあるデパートでこの品揃え。 この写真全部が一店舗のもので、この規模のお店が一つの町にいくつもあります。 どれだけ市場が大きいのか伺えます。 それだけ市場が大きいなら、ボードゲーム好きもいるだろうと、 「ボードゲームは好き?」 と何人かに訊いてみたところ、「あ~、お店にたくさんあるよね。オレはやらないけど」という反応。 う~ん、なんでだろう。 浸透する、ということ そこで「オレはやらないけど」という人に「ボードゲームは持ってる?」と聞くと、 「あれとあれは持ってる」と答えが返ってくる。 持ってないわけじゃない、らしい。 「じゃ、家にあるけど、あんまりやらないんだ」 「そうだね。週末に家で飲むときに引っ張り出すぐ

    ドイツ人に見る、「ボードゲームが普及する」ということ - ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2015/06/18
    オタクに「(アニメなりゲームなり)やってる?」って聞くと、「(尊敬するプロオタの○○さんに比べたら自分なんて全然まだまだ)やってない」って答えが返ってくるみたいなもんか。
  • インターネットは繋がらなくなった - インターネット

    2000年からの10年間、つまり00年代というのは、それまで限られた人が楽しむものだったインターネットを、生活必需品に塗り替えてしまった10年ではないかと思っている。 実際のインターネットの普及はもう少し前から始まっているのだが、こと日においては90年代末までは一般家庭レベルでは常時接続というものがなく、今では死語となったテレホタイムに繋ぐほかは従量課金で細々と楽しむしかなかった。恵まれている人達はISDNで常時接続を実現していたが、それにしたって精々128kbpsの、今となって信じられないような速度である。もはや神話の時代の話なのではと思えるほどであるが、10年くらい前には確かにそういう時代があった。そういえば11時になるとネットゲームの鯖が重くなったり、人がガラリと入れ替わったりするあの感覚というのを肌で感じた人ももはや少なくなってしまったのかもしれない。今にして思えば当時のインター

    インターネットは繋がらなくなった - インターネット
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2015/06/18
    リンク集が廃れたのは、"検索が発展した今となっては、個別の記事でも十分に人が来てくれる可能性があるからではないか"
  • まとめよう、あつまろう - Togetter

    コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール

    まとめよう、あつまろう - Togetter
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2015/06/18
    実写化に限らず、原作ある作品は原作が一番おもしろいことがほとんどなので、原作を当たる派。
  • 過労死したサラリーマンの妻に対するモヤモヤ

    過労死したサラリーマンのが「夫は会社に殺された!」等といってるのを見るとモヤモヤする。 確かに会社には問題がある。社員を過労死させるような会社は100%悪だし、潰れるべきだと思う。 でも、会社に問題があるからといって、の問題は見過ごされて良いのかな? 日において女性が金銭的に家庭を支える責任を放棄していることはよく知られていることだけど、 が「男が女と子供を養うべき」というジェンダー感に囚われ夫にプレッシャーをかけていることが、 過労死に一役買っていると思う。 過労死を会社と人だけの問題だと捉えてると、いつまでたっても過労死問題は解決しないんじゃないかな。 そろそろ私たちは家族の責任についても考えるべきときに来ていると思う。 尋常ならざる顔で「疲れた……。」とこぼす夫に対して、はどんな風に対応したんだろうか? 「働きすぎ」、「そんな会社やめようよ」、「私が代わりに働く」とちゃん

    過労死したサラリーマンの妻に対するモヤモヤ
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2015/06/18
    そういうケースもあるだろうけど、そうじゃないケースも当然あるだろうし、主語がデカい案件。ただ、劣悪な労働環境で働くことの危険性は、もっと周知されて欲しいとは思う。
  • 結婚の条件 - カリントボンボン

    結婚にはデメリットしかない、みたいなこと言う人一定数いるじゃないですか、わたしはもともと結婚願望とか全くなかったんですけど、縁あって結婚することになって、してみたらデメリットなんか別にないじゃん、ちょう便利じゃん、と思ったのですが、最近、よその夫婦の話とか聞いてて、なんで、結婚にはデメリットしかないとか言う人が一定数いるのかわかってきました。 わたしは結婚するまで6、7年くらい一人暮らしをしていました、一人暮らしだと家事も全部一人でやらなきゃいけないし、お金がないから外せずに自炊をしていたけど一人分の事を毎日作らなきゃいけないし、家賃も一人で払わなきゃいけないし、一人暮らしは楽しいけどコストパフォーマンスは悪かったです。しかし家事を一人で行うことの苦労や料理のスキル、部屋探しスキルや引越しスキルなどが身につき、お金はかかるけど得るものも色々ありました。 それで結婚したら家賃は折半だから

    結婚の条件 - カリントボンボン
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2015/06/18
    "結婚というシステムに乗っかってあわよくば自分だけでも楽をしよう、と思っている人がいる"/"結婚相手が「あわよくば」のタイプだと、結婚のメリットってあんまりないのかも!"せやな。