大丈夫! 最近の戦争は日本人がほとんどいないような外国に自衛隊を送り込むだけだから! 現地の人たちが虐殺されてるあいだでも俺たちの生活は変わらないよ! 映画で描かれてるような悲惨な戦争なんて今どきやらないよ! 安心してね!
昨日はFacebookでもTwitterでもはてブでも、雨宮まみさんの訃報のニュースで持ちきりだった。私も何冊か彼女の本を読んでいたし、年が近いのもあってとても悲しい。ただ改めて生前の彼女の文章を読んで思い出したのは、二階堂奥歯のことだった。 二階堂奥歯とはネットで「八本脚の蝶」という日記を書いていた編集者。2003年の3月にビルから飛び降りて、この世を去った。「八本脚の蝶」は彼女を慕っていた人の手によって書籍化されている。一時期絶版されていたのだけれど、最近また復刻し、2016年度本屋大賞の「発掘部門」というカテゴリの代表作に選ばれた。 trendy.nikkeibp.co.jp 私が彼女の死を知ったのはこの間書いた親友を亡くした3ヶ月後。 blog.makicoo.com なぜ二階堂奥歯が私に特別な意味があるのかというと、彼女もまた死んだ親友と同じく、高校の同級生であるからだ。 高校時
IAIの動画で、Sabine Hossenfelder, Roger Penrose, Michio Kakuのマルチバースについての討論を見た(というか歩きながら聞いた)けど、面白かった。ペンローズとホッセンフェルダーが反対、カクが賛成の立場だった。 ホッセンフェルダーが、マルチバースや超ひも理論は、数学を実在と混同している点が問題なのだと言った。それに対してカクはいろいろ言っていたが、今回に関して言えばペンローズ、ホッセンフェルダーの方に分があるように聞こえた。 カクは偉大な物理学者だけれども、話をするときに必要以上に角度をつけたり、盛ったり、サービス精神でエンタメにしてしまうことが、かえってその主張の信憑性を下げているのがもったいないと思う。いずれにせよ、マルチバースについての猛獣たちの戦いは面白いので一見の価値ありです。 マルチバースについては、Extreme ScienceでUC
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