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2021年3月19日のブックマーク (8件)

  • あの頃は、誰もがエヴァに狂ってた|小山(狂)

    始めに自分が「エヴァ」に触れたのはおそらく1998年ごろだ。 その時の自分は9歳で、まだ精通もしていなかった。 ある日、隣の家の引っ越しを手伝いに行ったとき、その家の子から「手伝ってくれてありがとう。好きな漫画をひとつあげる」と言われ、なんとなく目に留まった「新世紀エヴァンゲリオン」の4冊を選んだのだ。そのときはまだ4巻までしか出てこなかった。 両親はあまり漫画を買い与えるタイプの親ではなかったので、自分はいつも小学校の図書館にあるばかり読んでいた。だから漫画といえば手塚治虫の「ブッダ」と「はだしのゲン」しかない。そういう環境で読む「新世紀エヴァンゲリオン」は鮮烈で、劇的だった。一気にハマった。 その半年後くらいに、「この漫画は元々はアニメらしい」、ということを知った。祖母からもらったお年玉貯金を使ってビデオをレンタルし、数日間で一気呵成に全話を観た。面白かった。そして意味がわからな

    あの頃は、誰もがエヴァに狂ってた|小山(狂)
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2021/03/19
    シンを観た後、Qはご乱心とかではなく予定通りの作品だったんだと思うようになった。破の予告は空白の14年の話だけど、シンジが出ないから最初から本編で描く気はなかったんじゃないかな。(有料部分の感想)
  • シン・エヴァンゲリオン感想(ネタバレ有り)庵野と安野によせて

    昨日(3/11)にシン・エヴァンゲリオンを見てきたので 感想を殴り書きで書きます。ネタバレありです。 キャラの感情の揺れに重きを置いてます。 パリ・マヤが「これだから若い男は」と言ったのがよかった。 エヴァでは「女性は弱い」という描かれ方が旧劇からされてないので良い ・マリの「どこにいても見つけ出してみせるからねワンコ君」への違和感。そんなにシンジに思い入れある? 第三村・トウジー!生きてた ・綾波が「私は綾波レイじゃない」というと、「そうなの、そっくりさん」という流れで自然に肯定されてたのがよかった。 「綾波レイ」でなくても存在を肯定されている感じ。 ・その後もレイはプラグスーツを脱がないけど、「汗水たらして働いて」周りに受け入れられるにつれ、 「エヴァパイロットではない自分」としてのアイデンティティを確立できて、プラグスーツを脱ぐことができるようになったのがよかった。 ・レイが委員長に

    シン・エヴァンゲリオン感想(ネタバレ有り)庵野と安野によせて
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2021/03/19
    一番王道っぽい感想まとめな感じの感想。
  • 21/3/17 シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇の感想 もうどうでもゲリオン - LWのサイゼリヤ

    シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇 以下、全文ネタバレです。 満を持して『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』を見た。 ガチで泣きました。映画としてはそう大したものでもないのに「『シンエヴァ𝄇』を見た日のことは人生の区切りの一つとして忘れないであろう」みたいな心境になってしまうあたり、俺は自分が思っていたよりもエヴァが大好きだったらしい。 シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇 語るべきことの終わり エヴァに関心を失う子供たち エヴァに固執する大人たち もうどうでもゲリオン 語るべきことの終わり 正直なところ、『シンエヴァ𝄇』が「二十年前の青春に決着を付ける」「庵野が出した答えとは何か……」みたいな文脈で消費される風潮はあまり快くは思っていなかった。それは映画そのものを語るというよりは単に映画をダシにした自分語りであり、新海誠を見て自分の恋愛遍歴を滔々と語り始めるのとそう大きな違いはないからだ。

    21/3/17 シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇の感想 もうどうでもゲリオン - LWのサイゼリヤ
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2021/03/19
    この視点から考えると、もうどうでもゲリオンで投げ出してもよかったエヴァと最後まで向き合い答えを提出した庵野秀明が一番「ガキ」だったという話になりそう。庵野は愚直に責任を全うしたミサト側の人間。
  • なぜ社会は「男性」を競争に駆り立て、搾取するのか…? その進化論的な理由(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

    なぜ社会は「男性」を競争に駆り立て、搾取するのか…? その進化論的な理由 文化進化論とジェンダー・ギャップ 意図せざる帰結としての性差別 現代の社会における様々な領域に男女格差が存在していることは、疑いもない。たとえば世界経済フォーラムが毎年発表している「ジェンダー・ギャップ指数」では、各国における男性と女性との間の格差が「ジェンダー間の経済的参加度および機会」「教育達成度」「健康と生存」「政治的エンパワーメント」という四種類の指標に基づいて計算されてランク付けされている。日は2015年以降は毎年100位以下であり、先進国のなかでも最下位で悪名高い。 では、具体的には、日における男女格差とはどの領域で発生しているのか? 四つの指標を詳細に見てみると、教育と健康に関しては、男女格差はほとんど存在しないことがわかる。「ジェンダー・ギャップ指数2020」によると、総合ランキング一位のアイスラ

    なぜ社会は「男性」を競争に駆り立て、搾取するのか…? その進化論的な理由(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2021/03/19
    『すべての男は消耗品である 』(村上龍)を思い出した。
  • わたしは孤独に死ぬだろう - 傘をひらいて、空を

    疫病が流行しているのでよぶんな外出を控えるようにという通達が出された。そのため人の死に目に会えるのは親族のみになった。感染の状況によっては親族さえ会えないこともある。 わたしはいまだ五十の坂を越えたばかり、昨今の平均寿命から考えると死が近いとはされにくい年齢だが、平均はあくまで平均なのであって、人によっては強く死を意識する。具体的には病気をするとか、そういうことで。 わたしは病気をした。生きて帰ったが、年に一度検査をして「まだ死なないでしょう」というようなお墨付きをもらっている。もう数年そうしている。そんなだから死について考えることは日常であり、特段の悲劇とも受け取れない。法的に有効な形式の遺言も書いたが、自筆なので、公正証書遺言にして後の憂いを断ったほうがよいのではないかと考えている。 一方で「もう法定のままでよいのかもしれない」「死んだあとのことなんかどうでもいいのかもしれない」「だっ

    わたしは孤独に死ぬだろう - 傘をひらいて、空を
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2021/03/19
    "正しい「親密さ」"
  • 還暦不行届 第五回 先祖からの伝言|安野モヨコ

    やっとのことでエヴァが公開されて当に当にホッとしてる。 こういうことを書くと一部の熱心なエヴァファンの方々からは お前が身内ヅラして言うような事ではない と、お叱りを受けるかもしれないけれど 製作者側に立って、などとはもちろん思っていない。 私のやったことなどは当に少し装飾を手伝った程度のことだからだ。 ホッとしたのはあくまでも「家族が、抱えていた一つの大きな仕事を終わらせた」 と言う意味での安堵である。 監督は夢中になってしまうと他のことが全く見えなくなるたちだ。 なので仕事が佳境に入ると生活面では完全に上の空である。 片手でお盆を持ったままその上の茶碗のご飯をべていたり 何日も着倒した服や下をていねいに畳んで棚にしまったりしていた。 どうしたのか聞くと「洗濯に出したつもりだった」と言っていた。 監督の受け持ち家事の一つとしてゴミ捨てをお願いしているのだが ある時まとめたゴミ袋

    還暦不行届 第五回 先祖からの伝言|安野モヨコ
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2021/03/19
  • シン・エヴァンゲリオンにかこつけた惣流アスカの昔話 - シロクマの屑籠

    NEON GENESIS EVANGELION 3 アーティスト:TVサントラ,高橋洋子,Aya,Aki,Rei発売日: 1996/05/22メディア: CD ※この文章はシン・エヴァンゲリオンの感想というよりTV版・旧劇場版『新世紀エヴァンゲリオン』の昔話ですが、シン・エヴァンゲリオンのネタバレも含みます。ネタバレが嫌いな人は読まないでください。 ※BLOGOSの担当者のかたへ:この文章は転載しないでください。 「シン・エヴァンゲリオン劇場版」公開から1週間分の感想エントリまとめ - まなめはうす 今日までにシン・エヴァンゲリオンについてたくさんの人が感想や論評を書いていて、個人史が伝わってきたりもして面白かった。ところが自分はシン・エヴァンゲリオンの感想や論評が書けない。それよりも、TV版25話・26話と旧劇場版『Air/まごころを、君に』のことばかり思い出してしまう。また、式波アスカ

    シン・エヴァンゲリオンにかこつけた惣流アスカの昔話 - シロクマの屑籠
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2021/03/19
  • シンエヴァのおっさん感想会|ゾック

    ※これはネタバレ全開です。 みんなは『シンエヴァンゲリオン』もう見たかな? まだ見てない? じゃあ早く見に行こうか、そしていっしょに考えて欲しい。 以下は筆者(35歳)と、学生の頃から付き合いのあるA先輩とのLINE会話を一部再構成したものだ。 いろいろあったが今でもこんな 会話をしている。 つまりダメな中年のおっさん二人である。 これは、こんな二人が公開日の夜から「この映画なんなの?」ということをわりと真剣に考察した記録である。 内容は二人で話しながら深堀していくので、同じ話を繰り返すことや、前後で矛盾していることを言っていることが多々ある。 しかし、最初と最後では全く違う角度から映画を見るようになっているので、ぜひその変化を楽しんでもらいたい。 難しいことは特に話してないので、喫茶店でオタクがでけえ声でしゃべってるのを背中で聞いてる感覚で読んでくれるとうれしい。 ​​第一夜 見た、考え

    シンエヴァのおっさん感想会|ゾック
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2021/03/19
    “ヨ「でも旧劇は僕らに『キモい!』『鏡みて出直せ!』って言ってくれたじゃないですか。今回は存在すら認識されてないですよ」A「醜いアヒルの子が『白鳥だったわ俺って』って思いだしちゃったんだから”w