「オタクの戦い」東京都の非実在青少年問題を振り返る 皆様、こんばんは。大田区議会議員のおぎの稔です。 今日は、漫画家の野上武志先生に作画を担当していただいたマンガと共に、2010年の東京都青少年健全育成条例(非実在青少年)問題を振り返ります。 当時、私も現場で、都議会議員の方々や行政を相手に走り回っていました。 無茶もしたかなと思います。 クールジャパンと持てはやされる日本社会でマンガ、アニメを規制しようなんて、にわかには信じがたいと思います。 しかし、僅か7年前、そうした表現規制に対する反対の動きがメディアでも取り上げられ、大きな騒動になった。 エログロナンセンスと言われるような、誰もが目を背けるようなものから表現規制は始まります。 だからこそ、当時、ちばてつや先生、永井豪先生、里中満智子先生等も都議会に集まり、※最大会派だった都議会民主党と折衝を行い、記者会見も行いました。 ※2010
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