News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 連日大盛況が続く東京スカイツリー。これまで、自立式鉄塔としては日本最高峰を誇っていた東京タワーへの注目は、スカイツリーブームの陰に隠れてしまった感がある。日本の経済発展のシンボルとして、開業から約50年の長きにわたって愛されてきた東京タワーだが、最近では「古き良き昭和の象徴」として、懐古的なムードで語られることも多くなっている。スカイツリーに王者の座を奪われた東京タワーが、苦境に陥る可能性は高いのだろうか。関係者に話を聞くと、最大のライバルの開業をも自らの追い風にしてしまう東京タワーの恐るべき“底力”が見えてきた。(取材・文/岡 徳之、協力/プレスラボ) 5月22日、東京の下町、墨田
日本電波塔は5月8日から、東京タワーのロゴマークを一新する。ロゴマークの変更は、1988年以来、約20年ぶり。「東京タワーブランドの確立」の一環として変更する。 弧を描くように「TOKYO TOWER」の文字を配置した。「東京タワーがある小高い丘(芝公園)や、地球をイメージした」という。中央のTだけオレンジ色で大きく、東京タワーを思わすデザインをあしらった。文字の上に並んだ緑色の丸は、地球環境への貢献や、自然との共存をイメージしたとしている。ロゴデザイナーの尾村匡昭さんと、竹鶴孝太郎さんがデザインした。
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