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著作権に関するTaKa0308のブックマーク (7)

  • 「ダウンロード違法化で何か質問ある?」――津田大介さんが2chにスレ立て

    「ダウンロード違法化がほぼ決まったけど何か質問ある?」――IT音楽ジャーナリストの津田大介さんが10月20日、「2ちゃんねる」の「ニュース速報(VIP)板」にこんなスレッドを立て、2ちゃんねらーからの質問に答えている。 ダウンロード違法化とは、違法録画・録音物のダウンロードを著作権法30条の「私的使用」の範囲から外し、違法とする法改正のこと。同日開かれた文化審議会著作権分科会の「私的録音録画小委員会」でダウンロード違法化の方向がほぼ固まった(“iPod課金”見送り ダウンロード違法化へ)。 津田さんは私的録音録画小委員会の委員で、ダウンロード違法化に一貫して反対し、同日の小委員会でも反対意見を述べた。だが権利者側の委員は全員ダウンロード違法化に賛成しており、文化庁も「委員会の大勢として、法改正すべき」という見解だ。 小委員会終了後、津田さんはTwitterでダウンロード違法化がほぼ決まっ

    「ダウンロード違法化で何か質問ある?」――津田大介さんが2chにスレ立て
  • アップルがDRMキー発行を停止するとき--ユーザーの楽曲に起こること

    MicrosoftYahooでは実際に起こったことだ。Appleではどうだろうか。 Yahoo Musicが、楽曲のコピーを防止するソフトウェアを解除するための認証キーの発行を停止すると発表した7月、著作権侵害対策が施されたソフトウェアの制約が劇的に明らかにされた。 すでに休止されたMicrosoftの「MSN Music」サービスも、2007年春に同様の発表をしていた。CNET Newsの読者から、同じことが「iTunes」でも起こり得るかという質問が寄せられたが、答えはイエスだ。ほぼ間違いなく起こるだろう。 もし、AppleYahooやMSNのように「FairPlay」デジタル著作権管理(DRM)キーの発行を停止したら、iTunesユーザーは楽曲をほかのマシンやデバイスに移動できなくなる。Appleが販売した50億曲の大半がこの影響を受ける(世間からの相次ぐ批判に応えて、Micro

    アップルがDRMキー発行を停止するとき--ユーザーの楽曲に起こること
  • 「経産省が権利者団体を屈服させようとしたことは由々しき事態」,権利者団体が会見

    芸能実演家団体協議会(芸団協)や日音楽著作権協会(JASRAC)などが参加する「デジタル私的録画問題に関する権利者会議」は2008年7月24日に記者会見を開催した(写真)。今回の会見で実演家著作隣接権センター(CPRA)の椎名和夫・運営委員は,デジタル放送のコピー制御技術であるダビング10の導入を巡る一連の動きにおいて,経済産業省が家電機器メーカー側に立ったことを批判した。 甘利明・経済産業相と渡海紀三朗・文部科学相は2008年6月17日に,ブルーレイディスク(BD)を私的録音・録画補償金制度の対象に加えると発表した。甘利経済産業相は同日の会見で,「この合意がダビング10の早期実施に向けた環境整備の一助となることを期待している」と発言した。椎名運営委員は,「経産省はコンテンツ産業を所管する役所であるにもかかわらず,これまで補償金を巡る議論のなかで何の調整を行おうともせず,土壇場でメー

    「経産省が権利者団体を屈服させようとしたことは由々しき事態」,権利者団体が会見
  • 「Blu-ray課金とダビング10は別問題」 権利者団体が声明

    「この合意はダビング10の議論を前進させるものではない」――文部科学省と経済産業省が、私的録音録画補償金をBlu-ray Disc(BD)とBD録画機に課すことで合意したことを受け、権利者側の89団体が6月17日、声明を発表した。「合意内容がどれだけの意味を持つものかについて現時点では判断できない」としている。 発表したのは、日音楽著作権協会(JASRAC)など著作権関連28団体で構成する「デジタル私的録画問題に関する権利者会議」と、賛同する日芸能実演家団体協議会加盟61団体。 声明で権利者側は「省庁間の垣根を越えてこのような努力が行われたことに心より謝意を表したい」としながらも、「そもそもBDは、もっと早い段階で課金対象に指定されるべきだった。この合意がダビング10の議論を前進させるものではないと考えている」とする。 さらに「権利者は合意のプロセスを承知していなかった」といい、合意内

    「Blu-ray課金とダビング10は別問題」 権利者団体が声明
  • 「iPodに補償金」9割が反対 MIAUの調査、「ネット先進ユーザーの意見」

    MIAU(Movements for Internet Active Users:インターネット先進ユーザーの会)はこのほど、「ダビング10」と私的録音録画補償金に関するWebアンケート結果を発表した。9割以上が、携帯オーディオプレーヤーやHDDレコーダーに私的録音録画補償金を課すことに反対している、という結果だ。 5月18日から5月30日までMIAUのサイト上で調査し、5870人が回答した。男性が96.7%で、年齢別では20~30代が77.4%とサンプルに偏りがあり「インターネットの先進ユーザーの意見として公開する」としている。 携帯オーディオプレーヤーに補償金を課すことに反対しているユーザーは93%、HDDレコーダーに補償金を課すことに反対しているユーザーは94.1%だった。 携帯オーディオプレーヤーへの課金に反対する理由は「購入したCDやダウンロードした楽曲を聞いているから、権利者の

    「iPodに補償金」9割が反対 MIAUの調査、「ネット先進ユーザーの意見」
  • 「いったいどこが問題なのか」――JASRAC加藤理事長、公取委の立ち入りに「不満」

    「いったいどこが問題なんだ? という気持ちが強かった。具体的な理由が分からないまま、公取委に入られるのは、多少の不満があった」――日音楽著作権協会(JASRAC)の加藤衛理事長は5月14日に開いた定例会見で、公正取引委員会の立ち入り調査について、個人的な意見として、こんな音をもらした。 公取委は4月23日、「JASRACが放送局と結んでいる包括利用許諾契約が、ほかの事業者の事業活動を排除している疑いがある」とし、独占禁止法違反(私的独占)の疑いで立ち入り調査した(関連記事:JASRACに公取委が立ち入り、JASRAC独占、なぜ崩れないのか――JRCの荒川社長に聞く)。 包括的利用許諾契約は、放送事業の収入の1.5%を支払えば、JASRACが著作権を管理している曲を何度でも自由に使うことを認めるという形態。JASRAC以外の新規事業者の管理楽曲を使う場合、追加で使用料がかかることになるた

    「いったいどこが問題なのか」――JASRAC加藤理事長、公取委の立ち入りに「不満」
  • JASRAC、ダビング10の遅れに不快感--公取委立ち入りには「どこが問題なのか」

    社団法人 日音楽著作権協会(JASRAC)は5月14日、開始延期が濃厚となったデジタル放送のコピー回数制限緩和(ダビング10)について、「それぞれが示された内容に沿って整備・調整を進めていく必要がある」(常務理事の菅原瑞夫氏)とメーカー側の動きをけん制した。また、調整が難航すると見られている私的録音録画補償金制度については「ダビング10はもともと、コピーワンスによる端末機器の不具合が原因で取りざたされたテーマ。補償金制度は総務省情報通信審議会の提案当初から前提として織り込まれていたものであり、この段階になってダビング10と結びつけて主張することは理解しがたい」とメーカー側の対応に不快感を示した。 ダビング10と私的録音録画補償金制度をめぐっては、2007年10月、国内家電メーカーからなる社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)が「デジタル放送では権利者の経済的不利益発生しない」とする

    JASRAC、ダビング10の遅れに不快感--公取委立ち入りには「どこが問題なのか」
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