画像:Evernoteのタグ管理概念 前回に続き、電子ファイリングクラウドサービスの利便性の詳細です。これまで使用してきた情報カードなど実体メモでは、一つの分類方法しか適用できませんでした。これは物理的に仕分けが一種類しかできないから当然ですね。上図の 『実体管理手法』 の部分です。 一方、営業ツールとして利用していますと、時に上図右側のように分類を横断した分類手法で抽出したい場面が出てきます。私ですとハードウェアメーカに居りますので、 『要素技術』 で気になったお客様やセミナーでのコメントを抽出してみたくなったり、地方出張の折に併せて立ち寄る先を 『エリア』 で抽出してみたくなったりする訳です。 『要素技術』 あたりは、 『あとで見返したくなるな』 と気付いたメッセージを別の情報カードに分けて書き出すことで対処していることもありましたが、 『エリア』 等となると実体では限界があります。ま