Ubuntuで初めてRubyやRailsに挑戦する方のために、最新の Ruby 1.9.3 と Ruby on Rails 3.2 のインストール手順をやや詳しく説明します。 なお、本稿ではRubyのインストールにrbenvを利用します。apt-getでインストールされるRubyはバージョンが古いので、(手順がちょっと複雑ですが)本稿の方法をお勧めします。また、rbenvを利用すると、プロジェクトごとにRubyのバージョンを簡単に切り替えられるというメリットもあります。 本稿が対象とする OS は Ubuntu 12.04 LTS および Ubuntu 12.10 のデスクトップ版です。Ubuntu上でRuby/Railsの学習やRailsアプリケーションの開発をしたい方向けに書いています。開発したRailsアプリケーションをサーバ版のUbuntuにインストールして運用したい方は、Rail
筆者の会社のプログラマーは、私を含め全員がUbuntuを「普段使い」しています。 もちろんWindowsもMacも利用していますが、少なくとも私自身はUbuntuに慣れてしまったので、Ubuntuでの作業が一番落ち着きます。 今回は、Windowsユーザーの皆様にRails開発環境としてのUbuntuをお勧めしたいと思います。 でも、Ubuntuがいい理由をいろいろと列挙することはしません。 いまどきのLinuxはこんなに簡単にインストールできて、一通りの開発環境が整うのだ、ということを淡々と説明していきます。 この文章を読んだWindowsユーザーの方の10人にひとりでも(100人にひとりでも)Ubuntuを試してくれたら嬉しいです。 きっと好きになってくれる人もいるでしょう! 「簡単にインストールできる」と書きましたが、以下の説明を読んでの印象は人それぞれでしょう。Ubuntuのインス
ホームディレクトリに自動的に作られた日本語のディレクトリが日本語フォントがない環境からリモートログインしたりすると文字化けして気持ち悪いのでこれを英語の名前に変換します。 Ubuntu日本語フォーラム / ディレクトリ名が変更しても元に戻ってしまいます に書かれている通り以下のようにします。 $ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update ダイアログが出て変換するかと聞かれるので変換すると答えます。 実行結果 $ ls examples.desktop デスクトップ 音楽 画像 公開 雛形 動画 文書 $ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update Moving DESKTOP directory from デスクトップ to Desktop Moving DOWNLOAD directory from デスクトップ to Desktop Movin
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く