普段は可逆圧縮したい時はUtVideoやHuffyuvを使っているのですが、 DTV板の可逆圧縮スレで、可逆圧縮コーデック「Lagarith」の 話題が出ていたので、ちょっと使ってみました。 試してみたLagarithのバージョンは、1.3.20です。 (インストールはしていたものの、1度も使ったことがなかった・・・。) UtVideoでは、 ULRA (内部形式はRGBA) ULRG (内部形式はRGB) ULY2 (内部形式はYUV422) ULY0 (内部形式はYUV420) といった具合に、内部保持形式ごとにコーデック自体が分かれていますが、 Lagarithは色々な内部保持形式があるものの、それらがまとめて1つになっています。 Huffyuvも RGBA・RGB・YUY2(YUV422) が1つになったコーデックですが、 こういったRGB系とYUV系が一緒になったコーデックでは、
世界中の様々なコーデックが登録されているcodecs.comから可逆圧縮コーデックを中心にピックアップし、それに日本国内で公開されているコーデックを加えてベンチマークを行いました。 【測定条件】 ベンチマークはHD(1280*720)のビデオキャプチャ(実写)を想定しています。ただし、HDを扱えるキャプチャカードを所有していない為、動画ソースはマイクロソフトのサイトからダウンロードしたWMV形式のファイルをAviUtlを使って作成しています。動画は動きの激しいものと動きの少ないものの2つを用意しました。 また、パソコンはIntelのCeleron420とAMDのAthron64X2の2つを使います。 測定はUt Videoの作者が公開しているVC Testを使ってエンコード時間(圧縮にかかった時間)、デコード時間(復元にかかった時間)、圧縮率(未圧縮ファイルの何パーセントに縮まったか)を測
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く