長引く不況の影響で、ITエンジニアの「こころの病」の問題は、ますます深刻化している。そこで重要になるのが、「自分の健康は自分で守る」という「セルフケア」の考え方である。 本特集では、メンタルヘルスのセルフケアのポイントや、4000人から回答を得た「ITエンジニアのメンタルヘルスに関するアンケート」の調査結果、認知療法・認知行動療法の考え方に基づくこころの病の実践的な予防法などを解説する。ぜひ、自分自身のセルフケアに役立てて欲しい。
少し前にITproにプログラマーは「こころの病」にかかる比率が高いという記事が載っていましたが、あらためて言われるまでもなくプログラマーがストレスで精神を病んで離脱するケースは自分の周りを見ても非常に多いです。こんな状況であればプログラマーに対する危険手当やプログラマー専用うつ保険とかあっても良いと思うのですがなかなか社会は変わらないようです。 このような状況に対抗するにはプログラマー自身が自衛のために知識を得ることだと思います。プログラマーの武器は知識であり、ハックする好奇心なのだから、あらかじめ十分な知識を身につけて不当なストレスに対して有利に戦いをすべきなのです。 1.判断力低下は想像以上に怖い うつで一番恐ろしいのは、気分が憂鬱になることではなく、判断力が低下することです。 判断力が落ちるとどうなるかと言うと、自分が健康なのかどうか判断できなくなり、仕事を休むべきなのかどうかで判断
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く