タグ

社会と外交に関するTacoSのブックマーク (2)

  • なぜ「中国の奇襲」に日本が巻き込まれるのか - リアリズムと防衛を学ぶ

    書「中国の奇襲」はアメリカの国防総省、および米中安全保障調査委員会がそれぞれ提出したレポートの翻訳です。わりと重要ななのですが、アマゾンにレビューが一件もついていないなど、ほとんど注目されなかったようです。書の意義は訳者があとがきで述べている通りです。 中国台湾を武力攻撃すれば、アメリカの軍事介入や国際社会の経済制裁を招き、中国の経済発展を台無しにするので、中国は武力行使をためらうだろうとわれわれは考えがちだ。また、西側世界と中国の経済関係拡大は、中国社会に価値観の多様化をもたらし、それがやがて民主的で平和的な中国の誕生につながると期待する人が多い。 しかし、こうした観測はどちらも甘い、とばっさり切り捨てる報告書が二つ二〇〇二年七月にワシントンで続けざまに発表された。「中国台湾への奇襲攻撃に備えて軍近代化を進めている」「中国との経済協力は、裕福だが攻撃的な独裁国家を生む恐れがある

    なぜ「中国の奇襲」に日本が巻き込まれるのか - リアリズムと防衛を学ぶ
  • 約束の破り方 : 池田信夫 blog

    2010年05月26日02:47 カテゴリ経済 約束の破り方 鳩山首相の沖縄に対する「約束」が守れなかったことが大問題になっている。しかし彼が野党党首だったころ適当にした約束が、政権について実務的に検討したら守れなくなるのは、当たり前だろう。消費税にしても子ども手当にしても、マニフェストを守ることより現実をみて修正するほうが大事だ。 しかし日人は約束を大事にする。世界的にみても、日人ほど律儀に約束を守る国民はいないのではないか。日の会社では納期を守るのは絶対で、1日でも遅れると取引を打ち切られても文句はいえない。その義理堅さが日人の信用になっているのだが、今のように約束がどうしても守れないときは、これが変化の障害になる。 契約理論では、サンクコストは無視して約束を破ることが事後的には合理的だと教える。しかしそれを人々が予想すると、事前の過少投資が生じる。この問題を解決する方法は、理

    約束の破り方 : 池田信夫 blog
  • 1