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2011年5月30日のブックマーク (3件)

  • 修羅場をくぐった経営者から教わったこと / GameBusiness.jp

    今週のある日、師と仰ぐ某社社長と会いました。 私はブログでもTwitterでも、いつ、誰と会って、何を話したかは、書かないようにしています。今回は例外です。 氏の言葉は、P・ドラッガーの著書よりも、松下幸之助や田宗一郎の語録よりも、スーっと私の心に入ってきます。 のちのちまで、胸に刻まれています。 そして何より、私をつかまえては、苦言を述べてくれることがうれしいのです。 20年を越えるおつき合いで、たくさんのことを教わりました。 現実にすべてができているかというと、そんなことはありません。 しかし、心がけていることです。 以下は、教わったことのごく一部ですが、紹介させていただきます。 ■35歳までに人よりも伸びるのが早かった奴は武器がある。35歳を過ぎるとその武器が自分に向かうから注意しろ。 ■男の色気は「危険」があるかないか、だ。「危険」を感じさせない男に色気はない。 ■世の中に「正し

  • 新入社員を疲弊させるOJT

    人事セクションが研修プランを策定せずに、現場任せにしているOJT研修では、社員が育つかどうかは運頼み。無計画なOJT研修が、新入社員を疲弊させている。 国内企業の新入社員に対する研修は、集合研修とOJTが2柱となっています。 集合研修では、主に人事セクションが中心となって、ビジネスマナーや企業理念、社内用語、事務処理手順などを教育します。 そして、集合研修が終了した後は、現場でのOJTという名の教育がスタートするのですが、OJTが有効に機能するためには、 1.OJTの現場担当者が責任を担う自覚と意欲があること。 2.OJTの現場担当者が教えるスキルや能力が備わっていること。 3.OJTでの育成目標が明確に示されていること。 が不可欠です。 多くの企業では、人事セクションが研修プランをしないままに、新卒社員を現場に配置し、新人教育を現場に押し付けているのではないでしょうか。 また、ビジネス

    新入社員を疲弊させるOJT
  •  「海賊の経済学」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    海賊の経済学 ―見えざるフックの秘密 作者: ピーター・T・リーソン,山形浩生出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2011/03/22メディア: 単行購入: 15人 クリック: 676回この商品を含むブログ (19件) を見る 書は海賊オタク経済学者の書いた海賊の.邦題は「経済学」となっているが,むしろ制度設計論まわりの話題の方が多くなっている.なお原題は「The Invisible Hook」(見えざるフック)というおしゃれなものだ*1.ここで取り扱われる海賊は18世紀にカリブ海でごく短期的*2に栄えた海賊たちが主体だ.日ではあまりおなじみではないが,ピーター・パンに出てくるフック船長や,ディズニーのアトラクション「カリブの海賊」,同じ名前のディズニー映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」あたりに出てくる,荒くれ者の海賊たちのことだ.これは英米では結構な人気イメージらし

     「海賊の経済学」 - shorebird 進化心理学中心の書評など