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ブックマーク / www.afpbb.com (2)

  • 系外惑星グリーゼ581dに「生命存在できる」、仏研究

    赤色矮星「グリーゼ581(Gliese 581)」(右)のまわりを公転する惑星「グリーゼ581d(Gliese 581 d)」(左)の想定地表気温をモデリングした図(2011年5月16日提供)。(c)AFP/LMD/CNRS 【5月18日 AFP】フランス国立科学研究センター(CNRS)の研究チームは16日、地球から20光年の距離にある惑星が、生命生存の条件を満たしている惑星であることを確認したと発表した。生命生存の条件を満たしているとされた太陽系外惑星は初めて。 この惑星は、赤色矮星「グリーゼ581(Gliese 581)」のまわりを公転する惑星「グリーゼ581d(Gliese 581 d)」。地球の7倍の質量を持ち、大きさは約2倍、地球から最も近い太陽系外惑星の1つだ。グリーゼ581の、いわゆる水が沸騰してしまうほどに暑くはなく、水が常に凍ってしまうほどには寒くない「ハビタブルゾーン(

    系外惑星グリーゼ581dに「生命存在できる」、仏研究
  • 巨大ブラックホール、回転方向によって噴出するガスの強さに違い

    米航空宇宙局(NASA)が作成した銀河とその中核部分にある超巨大ブラックホールのイメージ画像(2010年6月2日入手)。(c)AFP/NASA/JPL-CALTECH 【6月3日 AFP】ブラックホールのまわりにはガスとちりで形成される「降着円盤」と呼ばれる回転する円盤状の天体が存在する。円盤の上下の面からはそれぞれレーザーのように強力なジェット流が生じている。ブラックホールには、降着円盤と同じ方向に回転する順行のものと、逆方向に回転する逆行のものがある。 NASAのジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory)に所属する理論天体物理学者デビッド・ガロファロ(David Garofalo)氏らの新しい研究で、逆行に回転している巨大ブラックホールのほうが、順行のものよりも激しくガスを噴出している可能性が示された。この結果は、時間とともにいかに銀河が変化するのかを理解

    巨大ブラックホール、回転方向によって噴出するガスの強さに違い
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