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Newsと物理に関するTacoSのブックマーク (2)

  • asahi.com(朝日新聞社):ノーベル賞級!? 現代物理学で定義できない粒子発見か - サイエンス

    米フェルミ国立加速器研究所(イリノイ州)は7日、同研究所の大型加速器テバトロンで、現代素粒子物理学の枠組みである「標準模型」で想定されない全く未知の粒子が見つかった可能性がある、と発表した。自然界にある4種類の力以外の力の存在を示唆しており、確認されれば、私たちの自然観を変えるノーベル賞級の発見となる。  自然界には、比較的なじみのある重力や電磁力に加え、原子核の中で陽子と中性子を結びつける「強い力」と、原子核の崩壊を起こす「弱い力」と計四つの力があると考えられる。標準模型は重力を除く三つをうまく説明し、反する現象がほとんど見つからないことから、自然をよく記述すると考えられている。  ところがテバトロンの実験で、トップクォークと呼ばれる素粒子よりやや軽い質量(140ギガ電子ボルト程度)を持ち、「第五の力」ともいうべき未知の力の特徴がある粒子の存在を示すデータが得られた。  この粒子は質量の

  • 巨大ブラックホール、回転方向によって噴出するガスの強さに違い

    米航空宇宙局(NASA)が作成した銀河とその中核部分にある超巨大ブラックホールのイメージ画像(2010年6月2日入手)。(c)AFP/NASA/JPL-CALTECH 【6月3日 AFP】ブラックホールのまわりにはガスとちりで形成される「降着円盤」と呼ばれる回転する円盤状の天体が存在する。円盤の上下の面からはそれぞれレーザーのように強力なジェット流が生じている。ブラックホールには、降着円盤と同じ方向に回転する順行のものと、逆方向に回転する逆行のものがある。 NASAのジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory)に所属する理論天体物理学者デビッド・ガロファロ(David Garofalo)氏らの新しい研究で、逆行に回転している巨大ブラックホールのほうが、順行のものよりも激しくガスを噴出している可能性が示された。この結果は、時間とともにいかに銀河が変化するのかを理解

    巨大ブラックホール、回転方向によって噴出するガスの強さに違い
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