マイクロソフトのゲームハード『Xbox』の登場でゲーム業界に黒船が登場かと言われていたが、そのマーケティング活動は著しく乏しく、後継機種の『Xbox 360』でも同様に国内では芳しい売れ行きを見せることができなかった。国内は『Wii』と『Play Station 3』にシェアを奪われ『Xbox 360』は一桁というシェアの狭さである。 そんな日本に第二の黒船が登場しようとしている。それはValve(バルブ)社が開発を進めているゲームハード『Steam Box(開発名)』である。ウワサ段階のスペックはCorei7、8GBのメモリー、NVIDIA製のGPUとかなりハイスペックな物が用意されているようだ。まんまパソコンを『Steam(スチーム)』限定にした仕様なのだろうか。 1月にはパートナー限定にミーティングが行われたとしているが、それ以降国内メーカーも『Steam』でのリリースを明らかにする