週刊新潮1/21号では、「ダッチワイフ開発60年秘史」なる特別読物が掲載されていました。この手の話を週刊新潮が取り上げたというのは、なかなか珍しい事なんです。週刊プレイボーイはじめ、比較的サブカル的言説に開かれた若い読者を購買層にしている週刊誌なら珍しくもないのですが、週刊新潮ですからね…。 やはり、「南極1号」でしょう。ほとんどの人の関心は…。昔っから大衆誌、あるいは青年誌にはダッチワイフの広告が掲載されていたりして、そこには「南極2号」なんてネーミングになっている。で、そうした広告には、南極観測隊が開発したのが南極1号であり、この商品は後継となる2号モデルだから南極2号なのだってな文句が書いてあったのだったかな。 とは云え、私は半信半疑でした。 ホントにぃ? 俗説というか、都市伝説なんじゃねぇの? てな、思いがあったのですが、やはり、間違いなく真実っぽい。 国家の威信をかけて1956年