前置き どこに10万人の宮崎勤がいたのか?という記事を書いたのは『NYLON100%』の本を書きあげて一息ついた2008年7月31日だったが、2010年に入ってこの話題が再燃したようで、よく見かけた。結局、これというズバリな正解には辿り着かなかったようだけど、この辺が怪しいのではないか、というポイントはいくつか示されていた。 ところで最近、「ネットって本当に薄っぺらいですね(苦笑)」と、匿名の人から一冊の同人誌を譲り受けた。今回はそれの紹介。 書誌情報 誌名:『気持ち悪い人達』 発行:クロスファイト!! 発行者:合体総統 初版:1989-11-08 主な内容 『気持ち悪い人達』は、当時の宮崎勤の事件に関するマスコミの記事を集めた同人誌である。『幼女連続殺人事件を読む』(1989年11月、JICC出版局)や『贖罪のアナグラム 宮崎勤の世界』(1990年3月、東京デカド社)と同種の本だ。文章は
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