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ブックマーク / june-t.hatenadiary.org (3)

  • デートDVの記事 - Words and Phrases

    http://www.shikoku-np.co.jp/news/kyodonews.aspx?id=20060207000019 (共同通信配信) 彼氏が彼女を殴る。夫婦間のドメスティックバイオレンス(DV)に比べてまだ問題視される機会が少ないが、「デートDV」と呼ばれる恋人間の暴力が広がっている。悩みを抱える10代の少女は多く、専門家が講座を開いて防止に努める動きも出ている。 長崎市のNPO法人「DV防止ながさき」が一昨年、長崎県内の女子高校生1332人を対象にした調査で、10%に当たる139人がデートDVの被害体験があると答えた。 被害者のうち、3分の1はキスやセックスなど性的強要で、殴るけるの暴力も3分の1に上った(複数回答)。(以下略) 一昨年ぐらいから報道も増えてきたように思いますが、デートDV。単にDV(親密な関係における暴力)と言われるものもそうですが、潜在的には存在したも

    デートDVの記事 - Words and Phrases
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2006/02/08
    恋人間の暴力=デートDV (恋人は「家族」ではないと思うので”DV"ってのは変だと思うんだが、それにしてもひどい話
  • 性被害者へのバッシング - Words and Phrases

    ちょっと信じられない記事をとあるブログで見つけた。 女子高校生の性被害を「男女混合名簿」をはじめとする「ジェンダー教育」*1に起因するものとし、「男と女は平等だ」というような感覚がこうした事態を招いた、という、論理のつながりもなければ実証もない、ないないづくしの記事*2なのだが、こうした記事を読んで、当初ほとんどそうした欠陥を指摘するコメントがなかったのもこわい。ブログを頻繁に読みに行くような支持者(このブログの書き手は市議だそうで)であればなおのこと、不用意な発言に対してはそれとなくでも指摘するものではないだろうか。 さらにこわいのは、この記事で「性被害にあったのは人たちが悪い」という、victim blaming(被害者への非難)の論法が使われていることだ。これは特に、女性の性被害がらみで出てきやすい。レイプしかり、セクシュアル・ハラスメントしかり、である。 これは一般の言説内にみら

    性被害者へのバッシング - Words and Phrases
  • 三浦展、『下流社会』 - Words and Phrases

    下流社会 新たな階層集団の出現 (光文社新書) 作者: 三浦展出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/09/20メディア: 新書購入: 2人 クリック: 125回この商品を含むブログ (661件) を見る このを読んで、わたしの三浦氏への評価は極度に下がった。『「家族と郊外」の社会学』や『「家族」と「幸福」の戦後史』では、関心が比較的近かったので読みやすかったということもあるだろうが、歴史的な事例やデータの紹介が興味深かったし、記述もていねいであったと思う。(今読み返したらどう思うかわからないが。)『ファスト風土化する日』も、印象論にとどまるところがあるとはいえ、あくまでも印象を元にしたスケッチということであるなら納得がいく部分もある。(犯罪発生率の話は除く。) しかしこのは、調査をやっているあたりがかえってうさんくささを増しているように思える。Amazon書評でもサンプリン

    三浦展、『下流社会』 - Words and Phrases
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2005/12/08
        (この本も「ベストセラーに名著なし」の法則(オレが勝手に考案)が発動していると思う
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