もっちーはブクマで本を「紹介」しちゃいなよ!本を読む人が「お金を出して買うべきか」「時間をかけて読むべきか」を判断する材料がほとんどなく、梅田望夫がリコメンドしているというただ一点で本を売ろう/読ませようというのは無茶というか読者をバカにしちゃいないか? とも思う。全く同感。カリスマ/インフルエンサーの強いリコメンドのみでものが売れる程世の中単純じゃない。それは、ユートピアでもあり*1、恐ろしい世界でもある。
ネット広告業界に衝撃走る「Adblock」の脅威 ユーザと広告主の攻防はこれからだ 三田 典玄(2007-09-25 13:30) まず、このオーマイニュースを表示した画面を見ていただきたい。 adblockで広告が表示されなくなったオーマイニュースのトップページ(撮影:三田典玄) あれ?なにかおかしいな?と感じるところがあっただろうか?「なにか足りない」とは感じなかっただろうか? そう、この画面にはいつもオーマイニュースにあるはずの「バナー広告」がきれいに消えているのだ。 Webブラウザの多くを占める、Windowsに付属のInternetExprlerでは使えないものの、最近シェアを伸ばしているMozilla FireFoxブラウザのアドオンとして有志が作り提供している「広告をブロックするアドオンソフトウエア」。それが「Adblock」だ。 この画面はそのアドオンを使って表
非道徳が非道徳でなくなる時 「いやしのこづち」から億万長者のための情報商材まで 石川 達夫(2007-08-13 05:00) 「いやしのこづち」をご存知でしたか? 能力革命は「いやしのこづち」でという摩訶不思議な広告。 わたしも全く知らなかったのですが、たまたまオーマイニュースの読者らしい人から「非常に怪しい広告がオーマイのトップ右下一番でかいトコに出てた」ということを知らされて、そのワッペンバナー(広告サイトに飛ぶための画像広告)をクリックしてみました。 そのクリック先のサイトでは、「いやしのこづち」なる、体のツボを刺激するグッズが販売されています。このグッズで「能力革命」を引き起こすことができるそうです。 能力革命? どこかで聞いたような言葉だと思い検索してみると、このキャッチが別の有名な有名なハウツー本や某テレビ番組の名前に便乗したものであることが分かります。この「いやし
「いち生活者の場」という一線「マスが効かなくなったのは、生活者の購買プロセスがAIDMAからAISASに変化したから」というフレーズは、クチコミマーケティングが流行語となった本年、本当によく耳にしたものの1つである。その正否は別として、マスメディアのサイズが、細分化された商品やサービスのサイズに合わなくなってきたことは事実だろう。また、昨今の生活者は、購買前にネット上のクチコミ情報に大きな影響を受けていることもさまざまなマーケティングリサーチ結果によっても検証されている。 一説では、ヤフーやグーグルなどの検索エンジンによって導き出される検索結果の約3分の1、多いもので約半分がUGM(User Generated Media:生活者発信型メディア)であると言われる。企業側がいくら吟味して情報を発信しようとも、検索結果の半分から3分の1がUGM情報であり、またその内容が多くの生活者の購買意思決
今年の後半から「YouTube」を活用した広告モデルが活発化しそうだ。だけど私にはかなり疑問がある。ホントにユーザは投稿された広告動画を素直に観るのか? そんなカンタンじゃないだろう、って話だ。 いまやIT系経済誌は、「YouTube広告にはバラ色の未来がある」みたいな煽りでいっぱいである。 ソフトウエア開発ツール・ベンダーの老舗である米ボーランドは,8月に発表した新製品「Turboシリーズ」の広告をYouTubeに投稿している。Turboシリーズは主にプログラミングの初心者向けツール。同社は「プログラミング人口を広げるためにいつもいろいろな方法を考えている」(デベロッパーツールズ事業本部の藤井等マーケティングディレクター)とし,YouTubeへの広告動画投稿もその一環だという(中略)。 高い広告費を払ってTVで放映するためではなく,YouTubeやその類似の動画共有サイトに投稿するために
第37回 テレビCMが時代に取り残されていく ― 見るべきは視聴率ではなく視聴者心理? 経営コンサルタント 大前 研一氏 2006年7月19日 変化する視聴スタイルに視聴率調査が対応できない テレビの視聴率は伝統的な手法、つまりモニターとして登録されている家庭に調査機器を設置し、どのチャンネルを見ているかを集計するという手法を使っている。米国も日本もそうやって統計を取っている。これはいわゆる「スープの理論」だ。大鍋一杯のスープと小サジに取ったスープとでは味や成分に変わりはない。だからある程度の母数を押さえて視聴状況をチェックすれば全世帯の状況もある程度正確に分かる、という考え方だ。 ところが、この手法は現代のテレビの視聴方法と合わなくなっている。というよりもわたしに言わせれば、言葉は乱暴だがイカサマという感じがしている。まず、調査対象としている家庭数が少なすぎることが一点。そしてそ
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