構成管理ツールを用いたインフラ開発フローの改善 at Pepabo Tech Conference #5 http://pepabo.connpass.com/event/30348/
構成管理ツールを用いたインフラ開発フローの改善 at Pepabo Tech Conference #5 http://pepabo.connpass.com/event/30348/
はじめまして。株式会社 paperboy&co. の宮下と申します。 この連載では、最近注目を集めているRuby製のシステム自動管理ツールPuppetについて、その概要から具体的なシステム管理への適用まで、実際の現場で利用するために必要な情報をお届けします。 システム管理とは システム管理と一口に言っても、以下のような様々なタスクから構成されます。 ハードウェアの設置 ネットワークへの接続 OSのインストール/設定 ネットワークの設定 OSへの最新パッチ適用 ソフトウェアのインストール/設定 OS/ソフトウェアのアップデート OS/ソフトウェの設定変更 細かく言えば、他にもタスクは色々ありますが、これらのタスクを通じてシステムを「あるべき状態」に維持するのがシステム管理である、と言えるのではないでしょうか。 システム自動管理ツールの必要性 それでは、システム管理の自動化はなぜ必要なのでしょ
米国家安全保障局(NSA)がサイバーセキュリティツール「Systems Integrity Management Platform(SIMP)」公開を発表した。「Puppet」をベースとし、Red Hat Enterprise Linux上で動くシステムのセキュリティ管理の自動化を支援するという。 Systems Integrity Management Platform(SIMP)は同局が採用する「多層防御」アプローチの重要な技術となるもので、ネットワーク化されたシステムがセキュリティ基準に準拠するのを支援する。システム自動管理「Puppet」を土台とし、認証基盤にはOpenLDAPを利用する。対応プラットフォームはRed Hat Enterprise Linux 6.6/7.1またはCentOS 6.6/7.1-1503-01。ライセンスはApache License v2.0。 セキ
R子 今日から担当に配属されたR子と申します。よろしくお願いします。 K男 こちらこそよろしく。ところで、R子さんは今までサーバー構築の経験はあるのかな? R子 入社時の研修でちょっとだけ……。 K男 R子さんも明日からばりばり構築してもらうよ。1日最低10台がノルマね。 R子 えぇ!? 不安だなぁ…… ちゃんと家に帰れます? うぇ~ん。 さて、R子さんは一体どうなるのでしょうか。1日10台がノルマといわれていますが、サーバー構成が同じ場合、一度構築してしまえば似たような単純作業の繰り返しになります。この単純作業を自動化することにより、効率的にサーバーを構築できるようになります。自動化できれば、10台であろうが、100台であろうが怖くありません。 本連載では、こんなときに役立つサーバー構築の自動化技術について紹介していきます。 初心者でもサーバー構築/運用が自動化できるように サーバー構築
今年の3月に 入門Chef Solo - Infrastructure as Code という本を書いた。 その名の通り Chef の入門書なのだけど、このサブタイトルは "Configuration Management Tool (構成管理ツール)" でもなく "Provisioning Framework (プロビジョニングフレームワーク)" でもなく、はたまた "Automated Infrastructure (自動化されたインフラ)" でもなく、"Infrastructure as Code" にした。 この一年で Chef や Puppet にはずいぶんと注目が集まった。おそらく、AWS をはじめとするクラウドサービスがより広いユーザーに浸透したことで仮想化環境が前提になって、以前よりも頻繁にサーバーを構築し直したりする機会が増えたとかその辺がひとつ理由として挙げられると思う
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く