You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert
SQL Server の各種情報を取得するための 3 種類の情報を公開させていただきました。 SQL Server の各種情報を時系列で取得するためには、パフォーマンスモニターを利用するのが一般的ですが、どのようなカウンターをとればよいのかの情報を、SQL Server パフォーマンスカウンター として公開しています。 SQL Server の動的管理ビュー (DMV) を使用した、詳細な情報の取得については、Gist で公開しています。 パフォーマンスモニターで取得できない、詳細な情報についてはこちらのクエリで取得することができます。 これらの情報をどのように使用するかを、ここからはじめる SQL Server の状態取得 として公開しています。 パフォーマンスモニターや DMV の情報は取得するだけではなく、解析が必要です。 その解析の最初の一歩となる方法について、こちらの情報でまと
SQL Server のディスクパーティションアライメント調整のホワイトペーパーとして以下のドキュメントがあります。 SQL Server 2008 のためのディスク パーティション アライメント ベスト プラクティス この内容を少し自分なりに整理してみたいと思います。 今回は MBR のベーシックディスクを前提としています。 Exchange でも同様の考えがあり、こちらに関しては以下の技術文書で公開されています。 記憶域のトラック境界に Exchange 入出力 (I/O) を配置する方法 ■用語と設定の整理 このホワイトペーパー内に以下のセクションがあります。 重要な相関関係 : パーティション オフセット、ファイル アロケーション ユニット サイズ、およびストライプ ユニット サイズ このセクションの中に ( パーティション オフセット ) ÷ ( ストライプ ユニット サイズ )
データベースの I/O 性能の検証をする際には、検証前に一度データのキャッシュをクリアして、初期のデータ読み込みからディスク I/O を発生させるというケースがあるかと思います。 通常の SQL Server の場合は、DBCC DROPCLEANBUFFERS を実行してキャッシュをクリアすることができます。 しかし、SQL Database の場合はこの DBCC コマンドを利用することができません。 しかし、工夫すると SQL Database でもキャッシュをクリアする方法があったので少しまとめてみたいと思います。 テスト用のデータを INSERT した直後の状態では、INSERT したデータがキャッシュに載った状態となります。 新しいパフォーマンスレベルのデータベースを使用している場合、 sys.dm_db_resource_stats の avg_memory_percent
オンプレミスの SQL Server に SSMS で接続した場合、現状を取得するための利用状況モニターを使用することができます。 接続されているセッションからの実行状況を取得するために、プロセスのカテゴリをよく使用することがあります。 似たような情報を SQL Database でも取得できると便利かなと思ってクエリを作ってみました。 以下のようなクエリで利用状況モニター相当の情報が取得できるかと思います。 実行するとセッション単位に情報が取得されます。 SELECT es.session_id, er.request_id, er.start_time, er.start_time, es.last_request_start_time, es.last_request_end_time, CASE WHEN er.sql_handle IS NULL THEN ec_text.tex
SQL Server のデータベースのリストア検証をするためにデータベースを破損させる必要のあることがあります。 データベースを意図的に破損させる方法について軽く書いてみたいと思います。 データベースのリストアを検証する場合、以下の 2 パターンを試す時があるかと思います。 データベースの破損 データページの破損 データベースの破損はデータベースのヘッダ領域や一部のファイルが破損してしまいデータベースにアクセスができない状態となります。このケースではログ末尾のバックアップの取得を行い、障害発生の直前までリストアをする検証をするパターンが考えられます。 データページの破損はページ単位のリストアやデータベースミラーリング / AlwaysOn 可用性グループのページの自動修復 / DBCC CHECKDB REPAIR_ALLOW_DATA_LOSS を使用した修復の検証をするパターンが考えら
最近のハードウェアはディスク性能が向上して、ディスク I/O がネックになることも少なくなってきたかと思います。 ディスクが高速になることで大量のデータを短時間で読み取れるようになりましたが、その分負荷が CPU に表れてくることになったかと。 簡単にではありますがこの辺のデータをとってみたいと思います。 今回は、50 万件データが格納されているテーブルを使用しています。 先ずはディスクの性能を無視したいので全てのデータをキャッシュにあげます。 今回は クラスター化インデックス 非クラスター化インデックス を設定しているテーブルですので、各インデックスでフルスキャンをさせて、メモリ上にデータを全てキャッシュさせています。 その後、プランキャッシュをクリアしています。 SET NOCOUNT ON SELECT FORMAT(COUNT(*), '#,###') FROM Table_1 W
SQL Server と NUMA の対応について少しまとめてみたいと思います。 手探りで調べている内容なので、間違って理解している個所がいくつかあるかも知れませんが。 BOL としては Non-Uniform Memory Access について に記載されている内容となります。 ■SQL Server と NUMA SQL Server 2000 SP4 以降で SQL Server が NUMA の限定的なサポートをはじまりました。 NUMA がサポートされた環境での導入は携わったことがなく、この辺は知識として知っているだけなのですが、トレースフラグやアフィニティマスクを設定する必要があったようです。 非一様メモリ アクセス (NUMA) を使用するには、SQL Server 2000年を構成する方法 SQL Server 2005 以降で NUMA への対応が本格化されました。 S
SQL Server 2014 処理高速化の仕掛け/Redshiftの先行評価の内容とは?:Database Watch(2013年6月版)(1/2 ページ) 「SQL Server 2014」が正式アナウンスに。高速化の仕掛けを取材。「AWS Summit Tokyo 2013」のセッションからはAmazon Redshiftの先行評価の情報を紹介する。 Hekaton=SQL Server 2014が発表に 最近、次のSQL Serverの話題を耳にするようになりました。名称は「SQL Server 2014」で決まりのようです(関連記事、米国で開催されたTechEd会期中に発表されている)。 SQL Server 2014にはオンライントランザクション処理(OLTP)に向けたインメモリデータベース機能が搭載されることになっており、「Hekaton」は、この機能の開発コード名です。「S
マイクロソフトの次期データベース製品となるSQL Server 2014のパブリックコミュニティプレビュー版が公開されました。ダウンロードして試すことができます。 SQL Server 2014 – Public CTP Now Available - SQL Server Team Blog - Site Home - TechNet Blogs SQL Server 2014の主な特長は、Hekatonと呼ばれるインメモリエンジンによるOLTPの高速化、およびインメモリでのカラム型データベースによるデータウェアハウス機能の強化、AlwasOnの拡張による可用性の強化などがあります。 SQL Server 2014の主な強化ポイント SQL Server 2014の強化ポイントについて、SQL Server Blogの記事「SQL Server 2014 – Public CTP Now
統計情報の自動更新の挙動について自分なりに考えるためのメモになります。 検証しながら試してはいますが正確に挙動を把握できているとは言い難いので考察というタイトルにしています。 Microsoft SQL Server Japan Support Team Blog さんのブログの 統計情報の自動更新が ON の時には統計情報を手動で更新する必要はない? を読んで、以前自分で書いた SQL Server 2008 R2 SP1 で追加された統計情報の自動更新に関してのトレースフラグ でリコンパイルをする必要があったことにつながるのかなと思っています。 ■統計情報の自動更新のタイミング Support Team さんのブログで、統計情報の自動更新によって統計が更新されるタイミングについて おおよそテーブルの 20% に相当するデータが更新されると、そのデータの統計は自動更新の対象になります。
最近、基本的なことがちょくちょく分からなくなるので、基本的な内容について改めて勉強しています。 これから、SQL Server のデータベースの基本的な内容について数回に分けてまとめていきたいと思います。 基本大事!! ■データベースの最小構成 SQL Server のデータベースですが以下の要素で構成されます。 ファイルグループ データファイル ログファイル 最小のデータベース構成は以下になります。 データベースには必ず PRIMARY というプライマリファイルグループとそのファイルグループ内に関連付けられた .mdf の拡張子を持つデータファイル (プライマリデータファイル)、ldf の拡張子を持つログファイルで構成がされます。 ■プライマリファイルグループってなにもの データベースには必ずプライマリファイルグループが存在します。 このファイルグループについては Books Onlin
In Visual Studio 2022 17.10 Preview 2, we’ve introduced some UX updates and usability improvements to the Connection Manager. With these updates we provide a more seamless experience when connecting to remote systems and/or debugging failed connections. Please install the latest Preview to try it out. Read on to learn what the Connection ...
Running SAP Applications on SQL Server (SQL serverでSAPアプリケーションを運用する)の Oracle -> SQL Server マイグレーションを Fusion-io ioMemoryで高速化 http://blogs.msdn.com/b/saponsqlserver/archive/2011/06/10/accelerating-oracle-gt-sql-server-migrations-with-fusionio-ssd-disks.aspx より、翻訳 We have recently completed several migrations at customer sites using Fusion-io ioMemory Devices to greatly accelerate throughput and red
I/Oボトルネックの病巣はこれで究明できる:Dr. K's SQL Serverチューニング研修(7)(1/3 ページ) SQL Serverは一般的にチューニング不要のデータベースと認識されている。しかし基幹系業務システムへの導入が進むにつれて、パフォーマンス・チューニングのニーズは急速に高まってきた。そこで本記事では、日本におけるSQL Serverコンサルタントの第一人者、熊澤幸生氏にSQL Serverチューニングのノウハウを語っていただくことにした。インタビュアーはSQL Serverへの造詣が深いITジャーナリスト、工藤淳氏が担当する。(編集部) 前回の「I/Oチューニングを成功させる必修ポイント」では、I/Oの負荷分散という観点から物理ファイルを分割するメリットについて解説しました。今回はI/Oチューニングの後半として、I/Oボトルネックを発生させる原因を究明するテクニックに
表1を見ていただくと分かりますが、一番粒度が小さいのが「RID(行識別子)」、次は「キー範囲」になっています。ここでいうキーとはインデックス内のキー行で、単一のキーに対しても、範囲指定した場合にはその範囲でもロックがかけられます。これらが最も小さい単位でのロックになります。その上になると、今度は「ページ」、つまり8Kbytesのページ単位でのロックです。その上は「エクステント」「テーブル」「データベース」と、どんどん粒度が大きくなっていきます。 ロックの粒度は、パフォーマンスと同時実行性のトレードオフの関係にあります。粒度を細かくすれば同時実行性能は向上しますが、ロック処理のオーバーヘッドは大きくなります。例えば、1つのテーブルに1億行のデータを持っているとしましょう。ここで1億件のテーブルスキャンを行った場合、行ロックしか持っていないと、1億行の共有ロックをかけなくてはなりません。しかし
パフォーマンスを満たす物理メモリ量を算出する:Dr. K's SQL Serverチューニング研修(3)(1/3 ページ) SQL Serverは一般的にチューニング不要のデータベースと認識されている。しかし基幹系業務システムへの導入が進むにつれて、パフォーマンス・チューニングのニーズは急速に高まってきた。そこで本記事では、日本におけるSQL Serverコンサルタントの第一人者、熊澤幸生氏にSQL Serverチューニングのノウハウを語っていただくことにした。インタビュアーはSQL Serverへの造詣が深いITジャーナリスト、工藤淳氏が担当する。(編集部) 前回の「誰も知らないメモリ・チューニングの極意を教えよう」では、実践で使えるノウハウとして、メモリ・チューニングに関連するパラメータについて解説しました。今回も前回に引き続いて、SQL Serverのメモリ・チューニングを掘り下げて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く