業界人としてではなくて個人として 僕はいわゆるインターネット業界で働いていて、Webサービスを作っていたりするので、どうしてもWebサービスを見る時に、業界人目線で見てしまったりします。 つまり「この仕組みは素晴らしい」とか、「これはビジネス的にいけてるねえ」とかそういう感じで見ちゃうのですね。 そして、業界人として言及したいサービスなどをFacebookやTwitterで紹介してしまうということも多々ありました。すでに知られているサービスよりも新しいサービスを紹介しがちだったり、応援している人がやっているサービスなどを紹介しがちだったりします。 しかし、そんな業界目線をすっとばして、本当にユーザーとして素晴らしいと思ったサービスこそ紹介する価値があるんじゃないかなあ、という気持ちもあります。そこで、今回は、完全にユーザー目線として、ここ最近感動したサービスなどを紹介したいと思います。 コ
十年前、初めて買った年末ジャンボは、一等の番号と完全一致していた。 実は組違いだったのだが、問題はその後。一等組違いの十万円に味をしめ、毎回結構な額を買うようになる。当然かすりもせず、購入額の累積が十万を越えたあたりで期待値に気づく。以降、きっぱりやめてしまった。 文字通り「夢を買う」宝くじを、なぜ買ってしまうのか。合理的に考えるとワリの合わない賭けに、どうして乗ってしまうのか。本書を読むと、不合理な選択をする理由が“合理的に”分かる。 もちろん「宝くじはバカに課せられた税金」と貶してもいい。だが、これによると、人は意思決定する際、自分が直面している確率を歪んだ形で認識しているように振る舞うらしい(プロスペクト理論というんだそうな)。 つまり、誰でも確率の計算はできるものの、必ずしもその通りに行動しないのが、“人”なんだそうな。自分では「正しく」判断しているつもりでも、「統計的な確からしさ
様々なプラットフォームが乱立している電子書籍業界ですが、今のところKindleを利用しています。理由はいろいろあるのですが、主な選定基準は以下の様な感じです。 iPad miniで利用可能であること ストアが買いやすいこと 書籍データのクラウドからのダウンロードが無期限・無制限であること 将来的に撤退しなそうな本業に関わるメーカーが展開していること 上記を満たすプラットフォームは僕の知る限りAmazonのKindleしかありませんでした。Kindle Paperwhite Amazon.co.jp 2012-11-19 売り上げランキング : 4 Amazonで詳しく見る by G-Tools特にストアの買いやすさが非常に重要で、できたら本屋をブラっとするときに、気になる本はまず電子書籍が存在するかを確認し、もし電子書籍が存在したらそちらで購入、電子書籍が存在しなかったら本屋で購入というこ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く