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ブックマーク / zen.seesaa.net (5)

  • メディア・パブ: 信頼できるニュースソース、検索エンジンがソーシャルメディアを引き離す

    信頼できるニュースソースとして、グーグルに代表される検索エンジンが今年もトップとなった。ユーザーは、検索エンジン経由で接したニュースを、伝統メディアやオンラインメディア(ニュースサイト)で接する場合よりも信頼している。またソーシャルメディアで接するニュースに対する信頼度は、高くならないで頭打ちになっている。 これは米PR会社のエデルマン(Edelman)がまとめた「2016 EDELMAN TRUST BAROMETER」の調査結果である。昨年同様、今月20日から始まる世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に向けて実施され調査で、2015年10月13日~11月16日の間に28か国の3万3000人を対象に行った。 昨年の調査で注目されたのは、最も信頼できるニュースソースとして、検索エンジンが初めて新聞やテレビなどの伝統メディアを追い抜いたことであった。今年はさらに、以下の図に示すように、検

    メディア・パブ: 信頼できるニュースソース、検索エンジンがソーシャルメディアを引き離す
    Takumart
    Takumart 2016/01/25
  • メディア・パブ: 仏ヤフーのフロントページ、乗っ取り広告で日産車が飛び出る

    一週間前に、「LAタイムズ紙のフロントページ、70万ドルで映画広告が乗っ取る」という出来事を書いたが、次は仏ヤフー・サイトのフロントページが日産車の広告に乗っ取られた話である。 Webサイトのフロントページにアクセスすると、全面広告が現れるのは珍しくはなくなっている。でも今回、仏ヤフーに掲載された日産の広告には、うまくやられた・・・。 仏ヤフーのフロントページは、典型的なポータルサイトの作りである。右サイドに置かれた日産のバナー広告では、日産車がちょうど空中に飛び出さんばかりのところで動画が止まっている。 その先どうなるか気になるので、ついクリックしてしまう。すると以下のように、そのフロントページから日産車が飛び出て、画面いっぱいを舞台にして暴れまくる動画である。そのページのコンテンツは完全に無視されてしまう。クリックしたのは、フロントページのコンテンツよりも、広告を先に見たいとの意思表示

  • メディア・パブ: 勢いが止まらないフェースブック,グーグルの背中が見えてきた

    フェースブックの勢いが止まらない。米国市場ではそろそろ天井が近づいてきたと思っていたのだが,昨年の1年間を振り返ってみると,月間ユニークビジター数が倍以上も増えたのだ。昨年末には1億1000万人を超え,トップを走るグーグルの背中が見えてきたのである。 comScoreのグラフからわかるように,今も一調子でユニークビジター数が増え続けている。 米国のトップ10にランクされている他サイトと比較しても,フェースブックがずば抜けた勢いを誇示している。おそらく現時点では,グーグル,ヤフー,マイクロソフトの巨大3サイトとほぼ肩を並べる位置に付けてきたのではなかろうか。 *単位1000人 *2009年12月のFacebookのユニークビジター数は1億1189万人 Competeの調査では,2010年1月にフェースブックがヤフーを抜き去っている。1月のユニークビジター数は, ・グーグル:1億4784万人

  • メディア・パブ: ソーシャルWebの台頭により企業サイトが目的地でなくなる

    インターネット上のトラフィックの流れが変わってきている。 Google Trendsで,主要サイトのユニークビジター数のトレンドを眺めてみた。過去2年半の間で,主要Webサイトに世界中から訪れるユニークユーザー数がどう変化しているかを調べてみた。 以下のグラフより,企業サイト,メディアサイトそれにポータルサイトも,ユニークビジター数が減る傾向にある。ネット調査会社のデータでは,必ずしもこれほどまでユニークビジター数が下降していないが,伸び悩んでいるのは確かである。一方で有力なソーシャル系サイトは,たとえばFacebookやTwitter,Tumblrなどの勝ち組サイトは,もの凄い勢いでユニークビジター数を増やしてきている。 どうもユーザーが,企業サイトやメディアサイトをデスティネーションサイト(目的地)と見なくなっており,それに代わってソーシャル系サイトに向かっているようだ。 ●企業サイト

  • メディア・パブ: グーグル時代からフェースブック時代へ,ネット・トラフィックの主役交代か

    グーグルの黄金時代に陰りが見え始めているのかも・・・。 ここ数年,オンラインサービスはグーグルが主役であった。少なくとも米国や欧州では,ネットユーザーの多くがググることからスタートして,目的サイトにアクセスしている。そのためネットビジネスを展開しているサイトも,グーグルの検索エンジン対応のSEOが欠かせなかった。 ネット・トラフィックの流れを,ほとんどグーグルが仕切っていたのである。ところがこの半年近くの間に,その流れに異変が起こったのだ。急成長を続けるフェースブックが,ネット・トラフィックの主流にのし上がろうとしているのである。 その異変を伝える衝撃的なレポートがCompete社から出た。そのレポートによると,YahooやMSN,AOLのようなポータルサイトへのトラフィックの流入元が,検索エンジンよりもSNSが多くなってきたのである。 09年12月のトラフィック調査によると,Yahoo

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