進む米国人のフライドポテト離れ 最新の調査でわかった傾向とその理由 フライドポテトをサイドディッシュにしない米国人がますます増えている。 最新の調査によると、数十年間にわたって大人気サイドオーダーとしてハンバーガー、チキン、朝食などと共に注文され、ときにはそれ自体がメインになることもあるフライドポテト(フレンチフライ)はその支配的立場を失いつつあるようだ。 外食産業がよりヘルシーな料理の選択肢を増やしていくなかで、フライドポテトの注文回数と総売上高に占める割合の両方が下落基調にあるということが、ワシントンに拠点を置く非営利シンクタンク、ハドソン・インスティテュートが7日に発表した報告書でわかった。それによると、2006年から2011年のあいだに、5つの大手外食チェーンでのフライドポテトの売上高は2%近くも減少、これは年間1000万食にも相当するという。 フライドポテトがサラダほど健