乱立するプラットフォームとどう向き合うか 先日、開発中のiPhoneアプリからDropboxへファイルをアップロードするしくみを作っていたのだが、そのAPIがよくできていることに気がついたので、それについてTwitterでつぶやいた。すると、すぐに知り合いの開発者から「DropboxってAPIを使うとそのアーキテクチャの優秀さがわかるよね」というリプライが返ってきた。 ほんの少し前にFacebook APIを使ったアプリを作っていたときにも同じことを感じたのだが、「デファクトスタンダードになる可能性のある」プラットフォームに出会ったときのワクワクした感じは、自分自身のモチベーションを上げるためにも、そして常に時代の先端を走り続けるためにもとても大切だと感じている。 この手のプラットフォームの類いは「乱立」と呼んでよいほど毎年たくさん出て来るので、「どれを勉強すべきか」「どれに賭けるべ
![第7回 プラットフォームは乗るものではなく担ぐもの | gihyo.jp](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/35918ba338085a4ba6bc03f7a3f5c42e0751fe97/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgihyo.jp%2Fassets%2Fimages%2FICON%2F2010%2F604_SisB.png)