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2019年2月26日のブックマーク (2件)

  • 「今すぐやる」を可能にする考え方と技術について。

    6歳になる娘が、最近「明日からやる」と言うようになった。 例えば、娘は幼稚園から日別に課題を出されるのだが、その課題になかなか手がつかない。 今は夏休み中ということもあり、「課題はどうしたのか」と尋ねると、「あしたからやる」と答える。 なるほど。 だがこの発言はあまり望ましいとは言えない。 なぜなら「あしたからやる」は、弱い自制心の現れだからだ。 人生をある程度望ましい方向にコントロールする上で、「自制心」は非常に重要なファクターだ。 実際、スタンフォード大の心理学者、ウォルター・ミシェル氏は著書で次のように述べている。 自制心は長期的な目標を首尾良く追求するには欠かせない。 また、思いやりに満ち、互いに支えあう関係を築くのに必要とされる克己心や共感を育むのにも必須だ。 自制心があれば、幼いころに困難に陥ったり、学校を中退したり、物事の成り行きに無頓着になったり、大嫌いな仕事から抜け出せな

    「今すぐやる」を可能にする考え方と技術について。
    TaroMisaki
    TaroMisaki 2019/02/26
    マシュマロ・テスト。遠い将来に起きるかもしれない感情を、今シミュレーションすることで、人は今すぐ、行動することができるようになる。
  • 知的であるかどうかは、五つの態度でわかる。

    少し前に訪れた大学の先生から、面白い話を伺った。それは「知的な人物かどうか」という判断の基準に関するものである。 私達は「頭が悪い」と言われることを極端に嫌う。知性が人間そのものの優劣を決めるかどうかは私が判断するところではないが、実際知的であることは現在の世の中においては有利であるし、組織は知的な人物を必要としている。 だが、「どのような人物が知的なのか」ということについては多くの人々の判断が別れるところではないだろうか。 世の中を見渡すと、あらゆる属性、例えば学歴、職業、資格、言動、経済的状況などが「知的であるかどうか」のモノサシとして使われており、根拠があるものないもの含め、混沌としている。 だが、私がこの先生からお聞きした話はそういった話とは少し異なる。 彼は「人間の属性と、知的であるかどうかの関係はよくわかりませんが、少なくとも私が判断をするときは、五つの態度を見ています」 とい

    知的であるかどうかは、五つの態度でわかる。
    TaroMisaki
    TaroMisaki 2019/02/26
    1. 異なる意見に対して→ 尊重, 2. 自分の知らないことに対して → 喜び・学ぶ, 3. 人に物を教えるとき → 「教える力」が必要, 4. 知識に関して → 損得抜きに尊重 5. 人を批判するとき → 知恵を高めるための批判