NTTレゾナントとMozilla Japanは12月11日、「緑のgoo」の検索バーを備えたWebブラウザ「緑のgoo版 Mozilla Firefox」を公開した。緑のgooは、広告収益の15%を環境保護団体に寄付する検索サービス。ブラウザと統合利用してもらい、環境保護活動に参加するきっかけにしてほしいという。 緑のgooは今年8月にスタート。これまでに植樹などを行うNPO「FoE JAPAN」に45万円を寄付してきた。 緑のgoo版Firefoxは、緑の葉をあしらったデザインで、ブラウザ上部に緑のgooの検索窓を表示。ユーザーの検索回数に応じて成長する木のアイコン「gooの木」も表示し、検索による環境活動への貢献度合いが目に見えるようにする。 専用サイトからダウンロードできる。すでにFirefoxをインストールしている場合は専用ページで拡張機能をダウンロードして利用可能。英語版も同時に