発注の基本はRFP作りから 発注をマスターしてベストな提案を引き出す いちから覚える提案依頼書の作り方 制作会社など外部の業者に対して、具体的になにをしてもらいたいかの提案要求を伝える際に必要となるのが提案依頼書(RFP:Request for Proposal)だ。場合によっては、口頭の打ち合わせベースで仕事を進めることもあるかもしれないが、RFPを作ると作らないでは仕事の進め方に大きな差が出る。ここでは、RFPを作るときに必要な基本の要素を紹介しよう。 取材・文:編集部 協力:高橋 宏祐(富士通株式会社 コーポレートブランド室 担当部長) 富士通でエンジニア職を経験した後、1998年より富士通のウェブマスターとしてウェブ戦略を企画実行。2002年6月に富士通ウェブ・アクセシビリティ指針を公開し、日本のアクセシビリティ普及をリードする。2003年にFUJITSUウェブ・ユニバーサルデザイ
普段からTwitterを活用されている方なら、こうしたTwitterキャンペーンのツイートをタイムライン上で見かけたことがあるでしょう。ところで、この旅行会社のキャンペーン、約2週間でフォロワーは何人増えたと思いますか? 約500人約1,000人約5,000人約10,000人紹介したキャンペーンは、実際にエールフランス航空で行われたものですが、かつて、この連載で紹介した企業のTwitter活用5つのパターンにおける「PR型」と「販促型」に分類される利用パターンです。 今や日本企業の4割以上が「広報活動」「企業全体のブランディング」「キャンペーン利用」のためにTwitterを利用しているといいます(第3回「企業におけるソーシャルメディア活用状況」に関する調査結果)。この記事を読んでいるWeb担当者の方は、これからTwitterを活用しようと考えていたり、すでに当たり前のようにTwitterを
[ネットショップ成功事例] 勝ち組店長の運営ノート ~ネットショップ成功への道 今や企業のみならず、個人でネットショップを開店するのも決して珍しくない。しかし、実世界の商売で成功を収めていたとしても、インターネット上で成功できるとは限らない。そこには、インターネットならではのノウハウが潜んでいる。ネットショップには月商100万円や1,000万円という、だれもがぶつかる壁がある。その壁を越えるための成功の秘訣とはいったいなんだろうか。これらの壁を超えて、成功を収めているショップオーナーの声を聞くことで見えてくるはずだ。 鈴木 琢磨(有限会社イーショップアカデミー) 2004年8月にオープンした「we」は、犬と暮らす人をターゲットにしたインテリアショップだ。商品点数3点でオープンしたきっかけは、代表の森氏が起業をしたことに起因する。 「1998年から約6年間、大工をしていたんです。大工にもいろ
検索連動型広告を出稿する以上、出した広告がきちんと成果に結びついたか、常に気を配る必要があります。ネット広告業界では、この成果や効果のことを「コンバージョン」と呼んでいます。 なぜ、わざわざ聞き慣れない横文字を使うのかというと、検索連動型広告を出す目的は、扱っている商品やサービスによって多岐にわたるからです。 例えば、パソコンショップならパソコンの「購入」、マンションのディベロッパーなら「資料請求」、転職サイトなら「会員登録」が、広告を出稿するひとつの目的となるでしょう。アフィリエイトサイトであれば、自サイト内のアフィリエイトリンクを「クリック」してもらうことが目的です。 このような目的をすべてまとめた言葉がコンバージョンです。自分が広告を出稿する目的に置き換えてください。 そのクリック単価は高い? 安い?では、そのコンバージョンを得るためのクリック単価は、どれくらいなら高いのか、安いのか
今回は、会計関連ソフトを販売するメーカーで、コンテンツの更新などの運用コスト(アウトソース費用)が年間240万円程度かかっており、部署ごとに更新を行っているためレイアウトなどの統一がなされていないという企業を例としてあげる。 課題は、アウトソース費用が定期的にかかってくることはもちろん、いくつかの部署がそれぞれのコンテンツを管理運営しているため、コンテンツのレイアウトなどが統一されていない現象がある。さらに、アウトソース先(制作会社)との連携がうまく行われていないのか情報公開までの時間がかかっている。 目的は、現状のコスト削減やそれに伴ういくつかの課題克服となる。また、今回選定するソフトウェアとCMS構築のための予算を記述する。初期費用だけではなく運用のためには保守費用なども必要となるので、それも書いておく。 そして、導入メリットの記述だ。コスト的なメリットについては、初期費用がどれだけの
この辺で、カップにコーヒーをたっぷりと注いでくるか、レッドブルをもう1本持ってくることを強くお勧めする。さらに、オフィスのドアに鍵をかけるとか、「アナリストじゃないお気楽な方々へ。データマイニング中につき、声かけ禁止」とでも書いた貼り紙をパーティションに貼り付けておくとよいだろう。ともあれ、始めようか。 確かな分析を行うための中心となるロードマップには、次の図に示すような5つの段階がある。 マクロ分析とは何か?マクロ分析とは大局的な分析のこと。自分のサイトのさまざまなセクション、サイトを見ていくユーザーのさまざまなタイプ、トップレベルの指標に関して、しっかりと理解することだ。アナリストであれば、こうした事柄を知り尽くしていなくてはならない。 これらに関しては、実数に加えて、その変化の速度(どれくらいの頻度でそのデータポイントが変化するか)、変化の振れ幅(大きな変化か、小刻みな変化か)などの
TwitterやFacebookなどのソーシャルメディア、検索エンジン、リスティング広告、アフィリエイト、ディスプレイ広告……。ユーザーはどこで御社のことを知り、どんな行動をしてコンバージョンしているのか、あなたは把握できているだろうか? コンバージョンにつながったユーザー行動を、間接効果を含めて徹底的にあぶり出し、ムダな広告費を削減して成果につながるチャネルにフォーカスするための広告効果測定ツール「ウェブアンテナ」を紹介しよう。 すでに導入が300社を突破した「ウェブアンテナ」。このツールは、セミナーで講演すれば常に90%以上の満足度を保つ株式会社ビービットの多数の企業に対するコンサルティングで培ったノウハウを凝縮した、「企業のコンバージョン成果を担当する人」を助けるサービスなのだ。 ◆ウェブアンテナの詳しい情報と資料請求は: → http://www.bebit.co.jp/weban
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