無名のデザイナーNUNOHENGEです。 ドレスは、表現出来る面積が大きいから面白い。 非日常を演出できるから面白い。 着る人を変身させられるから面白い。 そういう意味では、バンドの衣装もそうです。 限られた時間と予算で、印象に残る衣装を作る。 腕の見せ所です。 その一部をほんのちょっとだけお見せします。 バンドの女子メンバーが髪に付けた髪飾り。衣装に用いた生地やレースとエナメルを使用しています。 ちょっとロックでしょ？ そして、こちらは、 男子メンバー着用のベスト。（シャツはＺＡＲＡですけど） 先程の女子の左側の髪飾りに付いてる黒とシルバーの巻きバラは、ファスナーの基布で作ってます。 このベストの、前中心に付けたファスナーと同じものです。 そして、このベストのバックスタイル。 黒のレースになっています。 右側の女子の髪飾りとお揃いのレースです。 全衣装をお見せできないのが残念ですが、さり

無名のデザイナーNUNOHENGEです。 エッセンシャルワーカーの方々、本当にありがとうございます。 そしてリモートワークが出来ずに、やむなく通勤されている方も少なくないでしょう。 少し前の話をしましょう。 東京都下に居住する私は、3時間以上を往復の通勤に費やしていました。 混雑した電車内、平日朝7時30分。席が空いていた事は一度もありません。 イヤホンで何か聞いている人。スマホを操作する人。 でも私には読書が、しょうに合っていました。 （英会話音声だと、100％立ったまま寝てしまうから） まず車内に乗り込むと、読書の為のお気に入りの場所を探します。 一番のベストは、ドア横と座席端の間の角のスペース。 ドア横に立ち座席側に向かって、本を持つ肘から先を前に差し出す感じです。 ちょうど、着席している方の頭上から網棚までの空間が私のテリトリーです。 その日はハードカバーの本だったので、いつもより

［出演］ ボデイ、ミシン、糸切バサミ、アイロン、 アイロングローブ（ブログ出演順、敬称略） ＊詳しくは洋裁用具カテゴリーをご覧ください。 緑豊かな東京都下。 ここは、NUNOHENGEのアトリエ。 おや？何やら話し声が聞こえてきましたよ‥‥ ［ミシン］ ボデイさんは、相変わらずスタイル抜群じゃな。 ［アイロン］ まずいですよ、ミシンさん。 そういうのセクハラ発言ですよ。 ［ボデイ］ あら、いいのよ。 ミシンさんとは長い付き合いですもの。 それより全然お客様がお見えにならないけど、へんげさん大丈夫なのかしら‥‥ ［糸切バサミ］ 僕は何度かへんげさんと一緒に、お客様の所に伺ったことがありますよ。 こちらに来て頂くのではなくて、お客様のもとに伺うんです。 緊急事態宣言中は取り敢えず活動を自粛していますが、伺う際はマスク着用で消毒済スリッパと消毒液を持参していくんです。 ［ボデイ］ それなら、安心