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仮想化に関するTensorのブックマーク (37)

  • [冗長化・耐障害設計]スイッチ2重化はNICとセットで

    仮想環境におけるネットワークで特に重要なのが、冗長化をはじめとした耐障害性を高める構成である。見かけは1台のサーバーでも、仮想環境を導入している場合は、その上で多数の仮想サーバーが動作している。つまり、その分、障害などの影響を受ける範囲が大きくなるということになる。 ネットワーク周りで冗長化の対象となる個所は二つ。一つは物理サーバーとスイッチをつなぐリンク。もう一つは、そうしたリンクを束ねて上位ネットワークと接続するスイッチである。それぞれに実現手段はいくつかある。ただ、独立して見えるが、実はリンクの冗長化とスイッチの冗長化は組み合わせられるパターンが決まっている。 方式はNICとスイッチをセットで選ぶ まずリンクの冗長化については、NICを二つ搭載し、リンクを2重にするのが一般的な手法である。こうすると、リンクの一方が切れても、もう一方で通信を継続できる。 第1回でも触れたように、NIC

    [冗長化・耐障害設計]スイッチ2重化はNICとセットで
  • [ストレージ設計]iSCSIかファイバーチャネルが現実的

    多数の仮想サーバーを集約する仮想環境では、信頼性、拡張性、運用管理のしやすさといった点から、ストレージはサーバー・マシンに内蔵するのではなく、外部にストレージを置く方法が一般的である。ストレージとの接続方法としては、主に(1)iSCSI、(2)NFS、(3)ファイバーチャネル(FC)、(4)FCoE---の4種類がある(図1)。 先行ユーザーの事例を見ると、このうち多いのは、iSCSIとFCである。iSCSIのメリットは安価なイーサネットを使って外部ストレージを接続でき、低コストで構築できる点。FCのメリットは過去の資産やノウハウを生かせる点である。 石川県を中心にASP事業を展開するフーズネクストは、XenServerベースで仮想環境を構築しており、ストレージにはiSCSIを採用している。「コストが安いので選択した」(同社システム開発部の吉知徳氏)と説明する。TCP/IPベースで同様に

    [ストレージ設計]iSCSIかファイバーチャネルが現実的
  • XenClientをインストールしてみよう

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Citrix Systemsのクライアント向け仮想化ソフト「XenClient」についてお伝えしている連載「XenClient入門」。今回はXenClientとゲストOSのインストールおよび基的な使い方について説明する。ハードウェア制限が厳しいが、興味のある方はぜひ試してみてほしい。 事前準備 前回説明したように、現在無償公開されているXenClient Express 1.0 RCがサポートするハードウェアは限られている。手持ちのPCにはインストールできなかったため、公式に動作が確認されている「DELL OptiPlex 780」を用意した。Intel Q45 Expressチップセットを搭載した第3世代のIntel vPro対応

    XenClientをインストールしてみよう
  • [ポート・帯域設計]ポート数が増えることに注意

    VMwareの例。異なる用途でNICを共用すると帯域を圧迫する恐れがあるため、用途ごとに異なる物理NICを用意することが推奨されている。また、それぞれのNICは耐障害性を高めるため2重化することも勧められている。 XenServerの場合は、仮想マシン用、管理用、ストレージ用の3種類のポートを使うことが推奨されている。ライブマイグレーション(XenMotion)やHA機能は、管理用ポートを共用する考え方である。オプション機能であるプロビジョニング機能を利用する場合は、もう一つ別のポートを使うことも推奨されている。 Hyper-Vの場合は逆にもっと多く、仮想マシン用、管理用、ライブマイグレーション用、ハートビート用、ストレージ用という5種類の用途ごとに異なるポートを用意するのがベンダー推奨である。 割り切ってポートを共用する ただ、コストを抑えるために既存の物理サーバーを使うというケースは珍

    [ポート・帯域設計]ポート数が増えることに注意
  • 【レビュー】既存Windows環境を仮想化して仮想PCソフト上で利用可能に「Paragon Go Virtual」 - 窓の杜

  • 『VirutalBox』を使ってWindowsパソコンからMac OS Xを使う方法 | ライフハッカー・ジャパン

    Windowsユーザの方でOS Xを使う必要がある、だがしかし、Macを買うつもりもパソコンを構築するつもりもない、という方向けに、読者Bobby PattonによるWindowsパソコンのバーチャルマシン上でSnow Leopardを使えるようにする方法をご紹介! 過去にVMWareでSnow Leopardをインストールする方法をご紹介したことがありましたが、『VMWare』を購入していない方は、『VirtualBox』ならフリーで使うことが出来ます(『VirtualBox以外にもOSX86 ISOが必要となります)。 Hazardというグループが、パッチされたSnow Leopardのインストーラーを公開しているので、ググってみれば見つかるかと思いますが、Snow LeopardのISOをダウンロードするのは気が進まない、という方はコピーを購入して使用して下さい(もちろん、やり方とし

    『VirutalBox』を使ってWindowsパソコンからMac OS Xを使う方法 | ライフハッカー・ジャパン
  • News - Citrix

    Download the Citrix Workspace App Citrix Workspace app is the easy-to-install client software that provides seamless secure access to everything you need to get work done. Download the app

    News - Citrix
  • Chromium OSを簡単に入れられる、ビルド版インストーラの使い方 | ライフハッカー・ジャパン

    2週間ほど前にChrome OSのソースコードがGoogleからリリースされたのはご存知の方も多いかと思います。仕事の速い開発者たちのおかげでコードが書けなくてもこの新しいOSを試してみることが出来るようになりました。 Google側ではソースコードからChromium OSをパソコン上にビルドしないと使えない、ということになっているのですが、簡単にインストールできるビルドを数名の開発者たちがリリースしてくれているので、今日はそれを使ってChromium OSを試してみる方法をご紹介! はじめに:僕の新しい自転車 作業を始める前にまず理解してもらいたいのがChrome OS(現状の開発段階ではChromium OS)には、基的にブラウザしか含まれない、ということです。アプリケーションをインストールしたり設定をいじくり回したりは出来ません。 感覚的には、Chroumium OSはコンピュー

    Chromium OSを簡単に入れられる、ビルド版インストーラの使い方 | ライフハッカー・ジャパン
  • VMwareのマニュアル

    Scalable, elastic private cloud IaaS solution. Key Technologies: vSphere  |  vSAN  |  NSX  |  Aria

    VMwareのマニュアル
  • 仮想マシンのパフォーマンスを損なう4つのイージーミス

    イージーミスは高くつく。仮想化環境では多くの場合、ちょっとしたイージーミスが深刻なパフォーマンス問題を引き起こしてしまうのだ。そこで以下では、わたしがコンサルティングを行う中で見てきたこうした重大なミスを幾つか紹介しよう。中には、分かりきっていると思われるものもあるかもしれない。だが、あなたの会社の設定をチェックしてみていただきたい。その結果に驚くことになるかもしれない。 1. 仮想マシンのスクリーンセーバ スクリーンセーバは、オフィスの受付にあるデスクトップPCには必要不可欠だ。スクリーンセーバのおかげで、ユーザーがコンピュータから離れている間に画面がのぞき見される心配がない。また、スクリーンセーバはデータセンターでもコンピュータを保護してくれる。サーバで数分間操作が行われず、スクリーンセーバが起動してコンソールをロックすると、その環境は物理的にアクセスできる侵入者がいても保護される。

    仮想マシンのパフォーマンスを損なう4つのイージーミス
  • Oracle

    Oracle DatabaseWorld の全セッション動画が日語字幕付きにて視聴いただけます。自然言語による問合せ、AIベクトル検索、True Cache, JSON Duality, OCI GoldenGate Stream, GoldenGate 23ai, SQL Firewall, 23aiの高可用性、など様々なトピックを扱っています。

  • Citrix XenAppのサーバサイドアプリケーション仮想化はどのような仕組みになっているのか

    EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

    Citrix XenAppのサーバサイドアプリケーション仮想化はどのような仕組みになっているのか
  • 日本発の仮想マシンはどのように作られたか

    発の仮想マシン・ソフトウエアBitVisor 1.0が2009年3月30日,オープンソース・ソフトウエアとして正式リリースされた。政府の情報セキュリティ計画「セキュア・ジャパン」の施策の一つとして,政府機関への導入を目指し開発した,暗号化機能などを備える仮想マシン・モニターである。 開発を担当したのは筑波大学を中心とした産学のチーム「セキュアVMプロジェクト」。そしてCPUの仮想化を行うコア部分を一人で開発したのは,3年前のプロジェクト発足当時は大学を卒業したばかりの大学院生だった榮樂英樹氏である。榮樂氏は,中学生でIBM PCのエミュレータを,大学2年生で仮想マシン・モニターを作ったという経歴を持つ。 製品化に備えすべて独自開発 BitVisorは,クライアント・パソコンからの情報漏洩を防ぐ目的で開発されたクライアント・パソコン向けの仮想マシン・ソフトウエアだ。OSより下の,仮想

    日本発の仮想マシンはどのように作られたか
  • ログインしてください:日経クロステック(xTECH)

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  • 第2回 仮想化ソフトウェアを使ってMSCSを構築する

    今回はサーバ・クラスタの構築手順を解説する。仮想化環境を利用することで、1台のサーバでWindowsクラスタを構築する方法を紹介する。 連載目次 第1回ではサーバ・クラスタの一般的な説明、およびMicrosoft Cluster Service(以下MSCS)の概要を紹介した。今回は、MSCSの詳細について説明し、実際にMSCSをインストールしてみる。なおインストールを手軽に試すことが可能なように、Microsoft Virtual Server 2005 R2を使用した仮想マシンを使って、Windows Server 2003によるMSCSを構築する。 MSCSのシステム要件 MSCSのシステム要件としては、当然ながら各ノードはWindows Server がOSとして動作するため、最低限Windowsのシステム要件を満たす必要がある。なお、ここで説明する要件は最小システム要件ではなく、

    第2回 仮想化ソフトウェアを使ってMSCSを構築する
  • XenServerで何ができますか?

    オープンソースから始まったシトリックスの仮想化ソフトウェア「Xen」。オープンソース版との違いは? など、Xenに関するさまざまな疑問をシトリックスの方に直接教えていただきます。 XenServerは、いわゆるx86 CPUを使用したハイパーバイザ型の仮想化ソフトウェアで、VMwareのような仮想化ソフトウェアと同様にWindowsLinuxなどのゲストOSを同時に複数起動させることができます。また仮想化ソフトウェアの基的な機能の他に、XenServerは以下の機能を提供しています。 仮想マシンのテンプレート化または仮想マシンのコピーによる高速プロビジョニング NIC、ストレージパスの二重化による冗長構成 仮想マシンのライブマイグレーション(XenMotion) 仮想マシンのハイアベイラビリティ(HA) ネットアップとデルEqualLogicストレージシステムとのネイティブ連携(ストレ

    XenServerで何ができますか?
  • 使い慣れた物理マシンをXenServerの仮想マシンへ移行しよう

    XenServerへの移行 今回は物理マシンから仮想マシンへの移行方法について説明します。新たにXenServer仮想環境を構築する場合に、既存の物理マシン、またはVMware仮想化ソフトウェア上で動いている仮想マシンを、再インストールをせずにそのまま使用したいケースがあると思います。 Citrixでは、物理マシンから仮想マシンに変換するツールとしてXenConvertを提供しています。また、VMware環境の仮想マシンを変換するツールとしてV2XVAツールを提供しています。どちらのツールもWindows環境のみサポートしており、シトリックスのWebサイトからダウンロードできます。 XenConvertの機能 物理マシンで動いているOS、アプリケーション、データを、再インストールすることなくそのまま仮想環境に移行したいというケースは数多くあります。例えば、ハードウェアのリース期間終了を契機

    使い慣れた物理マシンをXenServerの仮想マシンへ移行しよう
  • 米シトリックス、XenServerの完全無償化を発表

    米シトリックスシステムズは2月23日、「Citrix XenServer」の完全無償化を発表した。ただし、Provisioning ServerやHAなどの高度な管理機能は別製品「Citrix Essentials」として切り離し、4月7日にリリースの予定という。 シトリックスはこれまで、最下位エディション、「XenServer Express Edition」のみを無償で提供していた。このエディションはスタンドアロン環境を前提としており、複数サーバ機にまたがる仮想マシンの管理はできない。従って、XenMotionやリソースプールの機能も備えていない。 今回の発表によると、3月末までに新たに無償で提供開始されるXenServerは、XenMotionや複数サーバのリソース共有、P2VおよびV2Vの変換ツールを備えるという。稼働する仮想マシンおよび物理サーバの数は無制限。集中管理も提供すると

    米シトリックス、XenServerの完全無償化を発表
  • スタンドアロン構成でのOracle VM環境構築(1/3)

    Oracle VMとは、オラクルが提供している無償のサーバ仮想化ソフトウェアである。Xenをベースとしているが、さまざまな機能追加や使いやすさの改善が行われている。連載では、Oracle VMの製品コンセプトから機能、利用シーンまでを解説する 前回、仮想化システムの構成には大きく分けてスタンドアロン構成と共有ストレージ構成があるというお話をさせていただきました。今回はまず、スタンドアロン構成でのOracle VM環境構築方法を解説します。 スタンドアロン構成で仮想化システムを構築するのに最低限必要な機材はIAサーバ2台だけです。それぞれVM Server、VM Managerとして構成します。VM Serverは仮想マシンを動かすだけのスペックのサーバが必要になりますが、VM Managerにはそれほど高スペックなサーバは必要ありません。 *つい先日、VM Managerの仮想マシンテン

  • シトリックスのXenてどういうもの?

    オープンソースから始まったシトリックスの仮想化ソフトウェア「Xen」。オープンソース版との違いは? など、Xenに関するさまざまな疑問をシトリックスの方に直接教えていただきます。 Xenってどういうものですか? Xenはオープンソースの仮想化ソフトウェアで、イギリスのケンブリッジ大学で研究されていたソフトウェアがベースとなっています。 研究されていた当時にリリースされていた他社の仮想化ソフトウェアは、CPU、メモリ、I/Oの仮想化をすべてソフトウェアで実装していたため、物理コンピュータと比較すると、処理に時間がかかっていました。これを「仮想化のオーバーヘッドが大きい」と表現します。またCPUパワーも現在ほど高くなかったため、同時に実行できる仮想マシンの数も限られていました。さらに当時の仮想化システムでは、物理マシン上で動いているOSを一切変更せずに仮想マシン上で動かすため、仮想マシンは、O

    シトリックスのXenてどういうもの?